折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

「おはようございます」のバラたち

2009年08月20日 20時18分00秒 | 立秋
                   □ パット・オースチン
              (Pat Austin S 1995 D.Austin England)
                  庭にも小さな太陽の「分身」
                   暖かく、より優しげに。

     
        □ パット・オースチンは、もう一つ蕾が見えます。
          それよりなにより、いつのまにか「ホトトギス」
          オレンジ色のバラを取り囲んでいるのでした。

◇ 向こうは、バラ語を話すのでしょうか。
  こちらは話しかけられても、解することができませんが…。
  それでも朝の暗黙のご挨拶 「おはようございます」は日本の庭なら当然です。
  特に英国バラの「おはようございます」は、奥ゆかしくも爽快感を覚えます。

     
            □ ウィンチェスター・キャシードラル
       (Winchester Cathedral S 1988 D.Austin England)
       一番花が数輪咲いた後、ブラインド・シュートばかり。
        摘芯はしていましたが、すっかり諦めてました。
         普段の3分の2程の大きさの返り咲きです。

◇ ときどき朝の庭には、私だけの「サプライズ」が潜んでいます。
  けさはオレンジ色のバラとホワイト系統のバラ。
  どちらもいつの間に蕾をつけていたんでしょうか、あっと声を出しました。
  そんなこんなで、8月も早くも下旬に向かいます。

     
                 □ L.D.ブレスウェイト
         (L.D.Braithwaite S 1988 D.Austin England)
       毎朝「倍々ゲーム」のルリマツリの近くで、ポツンと…。

     
        □ 帰宅直後、夕立がすごかったので切り花に。
          オースチン社の「バラのハンドブック」
          L.D.ブレスウェイトのページを開いています。


コメント
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