折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

毎日、目を楽しませてくれるバラ達

2009年08月26日 19時57分35秒 | 処暑
                □ ウィリアム・シェイクスピア 2000
          (William Shakespeare 2000 S 2000 D.Austin England)

         この春夏のシーズン最終が、庭のあちらこちらで見られます。
         こうした色に出会うと、秋の返り咲きが一層楽しみになります。

◇ 朝目覚めると条件反射、まずカーテンを開いて庭の様子に目をやります。
  毎年5月上旬からのバラのシーズンは、これを繰り返しているようです。
  ただ昨年8月もこうだったかというと、それは定かではありません。
  今年の夏はそれくらい、細々とでもバラの花が絶え間なく咲いています。

     
                □ ハーロウ・カー
         (Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

         ピンクのワンピースがお似合いの双子の姉妹。
             私は男性(オッサン)なので
          「かわいい」という言葉は発しませんが、
        けさのこの花は「かわいい」その言葉のとおりです。
 
     
                  □ エグランタイン
           (Eglantyne S 1994 D.Austin England)

         この冬に挿し芽したもの、中で一番の生長です。
         蕾に気がつきませんでしたが、このとおりです。

◇ バラの花の数は、文字どおり数えるくらいの少なさ。
  毎朝日替わりで咲いては、丸一日か長くて二日で終わりを迎えます。
  真夏の花に首をかしげながら、その生命力に敬意を表して画像に収めます。
  限られた品種の中でほんのわずかの開花、ワンパターンと知りつつの更新です。
 
      
           □ チャールズ・レニー・マッキントッシュ
      (Charles Rennie Mackintosh S 1988 D.Austin England)

         春のシーズンは、やや不調(不機嫌!?)でした。
     時季を遅れらせての登場、来シーズンは鉢栽培に戻します。
     うちみたいな庭でも、どこか品良く見える「ライラック・ピンク」

         
                 □ パット・オースチン
           (Pat Austin S 1995 D.Austin England)

      南東側の花壇のキャプテン格、大苗2年目、地植え初年度。
       さすがに花は終わったと思ってましたが、地上30cmに。
        朝日を燦燦と浴びて、まさに「愛燦燦」のバラです。

      
               □ シャルロット・オースチン
         (Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

            バラに憧れた頃の最初の大苗の一つ。
       心惹かれます。いい感じのシュラブに育ってきました。

コメント (4)
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