折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

バラ ~ 猛暑の九州でも ~

2009年08月14日 10時27分27秒 | 立秋
                   □ ティー・クリッパー
              (Tea Clipper S 2006 D.Austin England)
                けさの開花、遅れて来た二番花です。
                 ここだけは、季節は一番花の頃。

◇ ようやく梅雨明けを肌で実感する毎日、連日の真夏日+余計なのが「熱帯夜」
  珍しく梅雨時に体調が下降線、ようやく底入れしたかと思いきや、今度は猛暑。
  もうしょうがないと、シャレにも切れ味がありません(所詮、ダジャレ…)。
  それでもバラは下葉を落としつつも、咲くときはこうして咲くってお手本を。

     
     □ このミニバラ、名札が吹っ飛んでわからなくなりました。

     
            □ こちらは、昨日の様子です。 

◇ こんな狭い庭で品種も限られている中、同じような咲き方のバラがいくつか。
  真夏の補習授業にチャリ登校の高校生のような、若さに秘めた闘志の連想。
  目的を持って打ち込む姿って、どうしてこうもさわやかなんでしょうか。
  甲子園、球児の直向きな姿も同様です(長崎勢はホームラン3発でも初戦敗退)。

     
     □ エグランタイン (Eglantyne S 1994 D.Austin England)
         二月に挿し木したもの、昨日はまだ蕾でした。  
  
     
           □ ミニバラと中輪の間の大きさで開花。
             間違いなく、エグランタインです。

     
                □ ブラッシュ・ノワゼット
          (Blush Noisette N 1814 P.Noisette USA)
         春の一番花は、もう少しピンクがかっていました。
          来シーズンは、ピエール・ドゥ・ロンサールと
           アーチを形作ってほしいと思っています。
          花付きの良い、期待のオールド・ローズです。

     
              □ フローランス・ドゥラートル
         (Florence Delattre S 1997 Guillot France) 
           うちの庭でも、彩りに品格を感じる中輪。
          ポツリと一輪、かすかにバイオレット・ピンク。

     
                 □ ドミニク・ロワゾー
         (Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)
        真夏が大好きな子供達、そんな雰囲気を感じます。

     
               □ ジャクリーヌ・デュ・プレ
        (Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)
              花期がとても長いバラです。
          しかも半八重の愛らしさに辺りは和みます。


       ☆☆☆ バラ以外にも花が咲き始めました ☆☆☆ 

     
              □ パンダスミレ(ツタスミレ)
                あちこちに増えています。

      
              □ ローズマリー (Rosemarry)
         シソ科ローズマリー属(Rosmarinus officinalis L.)
          属名「海のしずく」のように見えなくもないです。
 
コメント (2)
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