折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

バラ ~ シーズン前半最後の灯火 ~

2009年08月31日 19時45分00秒 | 処暑
                  □ ザ・ダーク・レディ
            (The Dark Lady S 1991 D.Austin England)
 
     
       □ このイングリッシュローズは、強靭かつ才色兼備。
         暑かろうが寒かろうが、一切関係ありません。
         ずっと咲き続けてましたが、一息つきます。

◇ 明日は「二百十日」折しも台風11号が関東地方に最接近中です。
  進路に当たっている地方に、被害のないことを祈ります。
  バラの夏剪定は終わりましたが、ここ数日で咲くはずの蕾は残しました。
  けさ、もう花をつけていましたが、さすがに夏のバラだけのことはあります。

     
             □ シャルロット・オースチン
        (Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)
          このバラも花期が長くて、花持ちもよくて、
         一番花、二番花、三番花で彩りが変化します。
        たくさん咲いて、これが春夏のシーズンの最終です。

     
             □ イングリッシュ・ヘリテージ
        (English Heritage S 1984 D.Austin England)
       清楚なバラの代表、この時季はアプリコット・ピンク。
          夏は花が傷むので、かわいそうになります。

     
                □ メアリー・ローズ
          (Mary Rose S 1983 D.Austin England)
             来シーズンのアーチ候補です。
     現在のつる仕立てのピエール・ドゥ・ロンサール(淡桃色)に
       フォール・スタッフ(濃赤色)とともに飾るつもりです。

◇ 真夏らしい日々が少なかったとはいえ、明日からの9月、残暑厳しいことでしょう。
  夏剪定を終わったバラの株、それぞれに新しい芽を用意しているはずです。
  順調に秋めいて、順調に株が育って、その頂点に秋のバラ、10月下旬には…。
  庭から花が消えて、水遣り中心の日々が続きますが、すべては秋バラのために。

     
            □ ウィリアム・シェイクスピア2000
      (William Shakespeare 2000 S 2000 D.Austin England)

     
                 □ エグランタイン
           (Eglantyne S 1994 D.Austin England)
       ポツリポツリと開花に向かって、ゆく夏を惜しむバラ達。

    (お知らせ) ブログは、何か花が咲いたらの(!?)更新にします。

  
コメント (4)
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