折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

バラ、秋の風吹く頃まで…。

2009年08月07日 23時55分15秒 | 立秋
         □ ノック・アウト(Knock Out F 1999 J.W.Radler USA)
           実際の方が、もう少し臨場感があるような気がします。
           月遅れの七夕、花の多さ、夏の夜空の賑やかさのよう…。

◇ 梅雨が明けたと言われなくても、空を見上げたら、そう実感の夏空。
  空の高いところは、暦の「立秋」らしく秋を思わせる巻雲、着陸態勢のANA機。
  地平から45度くらいまでの高度には、真夏の入道雲湧いて、ようやく夏本番。
  立秋とは言え、夏の甲子園の二回戦くらいまでは、毎年一番の暑さですね。

     
      □ アイスバーグ (Iceberg F 1958 R.Kordes Germany)
        この春夏のシーズンの最後を飾る開花となりました。

◇ ここ三週間近く、ずっとぐずついた空模様、真夏日すら珍しい、心配の夏。
  バラにとっては過ごしやすい毎日だったのでしょう、花の多さに首を傾げて。
  これから真夏日が続きそう、バラもやっと一休み、秋の返り咲きへの備えを。
  ほとんどバラしかない庭、花のブログも夏休み…明日は日帰りで「西海岸」

     
       □ ヘリテージ(Heritage S 1984 D.Austin England)
         まるで夏モード、あっさり、さっぱりした姿。

     
   □ L.D.ブレスウェイト(L.D.Braithwaite S 1988 D.Austin England)
     これは中輪、省エネモード、しべの黄色にホッとします。

     
  □ グラミス・キャッスル(Glamis Castle S 1992 D.Austin England)
    これも夏モード、春より一回り小さい姿、夏の妖艶さを独り占め。

      
              □ ジュード・ジ・オブスキュア
        (Jude the Obscure S 1995 D.Austin England)
            秋の返り咲きに近い姿でしょうか。
            バニラアイスモードと言えるかも…夏。

     
              □ シャルロット・オースチン
        (Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)
        一段と深みの進んだイエロー、秋の色そのもの。
コメント
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