折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

バラ ~ 今日の始まりの彩り ~

2009年08月02日 09時24分26秒 | 大暑
               □ ウィリアム・シェイクスピア2000
         (William Shakespeare 2000 S 2000 D.Austin England)

     
       □ 玄関前、写真が撮りにくい位置に咲いてます。
         タイトルの画像(↑)は、
         茎をつまんでこちらを向いてもらったものです。
   ☆
     
          □ 夕方、水遣りをする時分の様子です。

◇ 今日も、朝日はお預けでした。
  目が覚めて、昨日の蕾のことを思い出しました。
  庭の雰囲気をキュッと引き締めてくれる役割の色が、うちでは「赤」
  庭のあちこちで静かに燃えて、慌てず騒がず、大人の落ち着きがあります。

     
      □ ノック・アウト (Knock Out F 1999 J.W.Radler USA)

◇ バラの世界では、歴史的にも「赤」と対峙する「白」
  白バラも庭のどこかで、ず~~~っと、約3か月咲き続けています。
  バラへの思いが様々にからみ合い、季節は夏、盛りが来るのか、過ぎたのか。
  バラの春、夏シーズンは、そろそろ幕引きとなりそうです。

     
     □  アイスバーグ (Iceberg F 1958 R.Kordes Germany)

     
                □ グラミス・キャッスル
          (Glamis Castle S 1992 D.Austin England)
   ☆ 
     
           □ 夕方には、ここまで開花しました。
              形容しがたいくらい淡いホワイト。

☆☆☆☆☆

     
             □ ピエール・ドゥ・ロンサール
       (Pierre de Ronsard LCl 1988 Meilland France)

                2009年5月11日の様子

       初々しいベーサルシュートが、あちこちで見られます。
          1.8mほど、もう私の背より高くなりました。
           つるバラですので、真冬の誘引までは、
             とにかく真っすぐに伸ばします。
       途中、伸び過ぎていたら、摘芯をするかもしれません。

          来シーズン用の新しいシュートを目にすると、
          バラの「思い」がヒシと伝わって来るようです。
   ☆ 
     
        □ バラがご趣味の方は、もうご存じでしょうが、
          上(↑)のベーサルシュートの根元(楕円)です。

   ※ (☆)は、夕方に追加更新の画像です。 
 
 
  
コメント (6)
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