欧州選手権（女子は4月28日～5月2日・バーミンガム）のオランダ女子代表が発表されました。
セリーヌ・バンゲルナー
マイラ・クローネン
ヨーミ・マセラ
イベット・モシャージュ
サンヌ・ウィーバース
マーリース・リジケン（補欠）
補欠を含む6名は国内合宿のあと、対抗戦のためベルギーへ。その後、英国入りするそうです。オランダ女子チームの目標は、団体8位以内だそうです。
環太平洋選手権（4月28日～5月2日・メルボルン）の女子代表選考について、豪女子ヘッドコーチのペギー・リディックが語りました。
これによりますと、ローレン・ミッチェルは手の骨折は回復したものの、今度は足首のじん帯を損傷するというケガをしたそうです。合宿には参加しましたが、回復にかなり時間がかかることから、リスクを冒してまで出場させることはできない、と判断したということです。
リディックコーチはまた、五輪サイクルの2年目に当たる今年は、「代表チームの改変期」と話し、環太平洋選手権の代表のうちシニアの3人がコモンウェルスゲームズ（10月・デリー）や世界選手権（10月・ロッテルダム）でも豪女子チームの中心的な存在になるだろうとしています。
環太平洋選手権は、豪、米、中国、ロシア、カナダ、ニュージーランド、マレーシア、シンガポール、メキシコ、香港、韓国が参加。当初参加するという話だった日本は、不参加のようです。
－－－－－－－－－－
環太平洋選手権にも出場するリトル、ミラー、ホイーラーの3人はW杯フランス大会（10日～11日・パリ）出場のため現地入りしました。ジムノバ社の器具で練習する姿も紹介されています（こういったタイムリーな記事はじつにいいと私は思います）ホイーラー選手によりますと、段ちがい平行棒ははね返りが強く、ゆかは硬いということです。
