W杯フランス大会に出場するオーストラリア女子も9日、本会場練習をおこないました。
約5000人の観衆のうちほとんどは子供だったそうです（写真でも客席が埋まっていることが見て取れます）Examinerの記者も書いていたように非常ににぎやかで独特の雰囲気でしたが、練習後サインを求められたりして選手たちは「セレブ気分」を味わったようです。女子の各種目エントリーは、
跳馬 25名
段ちがい平行棒 30名
平均台 38名
ゆか 27名
となるようです。平均台はミロウシ（ギリシャ）なども出場しますので、楽しみ。写真やレポートは豪審判が提供しているようです（ホントに？！）
豪体操連盟のレポートはシンプル＆的確で非常に好きなのですが、今回は女子のみの出場のため男子情報がなく残念です・・・。
以前FIGが提案し、ファンから非難ごうごうであった「キス・アンド・クライ」がW杯フランス大会（10日～11日・パリ）で採用されるそうです。
フィギュアスケートのように得点を待つあいだ選手とコーチがブースにすわり、得点が出てから去るという「キス・アンド・クライ」が、ついに登場するらしいということです。欧米人はまあいいとしても、内村と立花コーチが抱き合ってキスするところは見たくないぞ。Examinerの記者もイヤみたいです。
それはいいとして（よくないけど
）、本会場練習のもようがくわしく紹介されています。ジョナサン・ホートン（米）は肩甲骨のあいだに五輪マークと「USA」の文字の入れ墨をしたということです。今回はモントリオール、カタールと比べものにならないぐらいスターがそろいましたが、トウェドル（英）と何可欣（中国）の段ちがい平行棒対決が特に注目されているようです。
記者は内村と中瀬の姿が見えなかったとしています（がっかり）内村は6種目にエントリー予定と書かれていますが、体操協会公式ブログによれば本会場練習後に正式に決めるということです。男子ゆかでは、ヒポリト（ブラジル）、シャティロフ（イスラエル）など豪華な顔ぶれです。
この日は小学生など多くの人が本会場練習を見学し、にぎやかだったそうです。引退したイザベル・セブリーノ（仏）がTV中継でコメンテイターをつとめるため、会場に姿を見せたそうです。
