ユース五輪の体操競技は22日が最終日。種目別決勝の男子平行棒にのぞんだ神本雄也選手は最初に演技し、そのあと顔を伏せて泣いているようでした
「どうしたんだ・・・？」という顔でのぞきこむとなりのエダーリ（伊）、わざわざはなれたところから励ましにやってきたオールダム（英）。
きのうのインタビューでは、得意の平行棒で「優勝を狙う」とも言っていた神本くんでしたが・・・
＜平行棒＞
1. ステプコ（ウクライナ） 14.400
2. ムンテアン（ルーマニア） 14.150
3. エダーリ（伊） 14.100
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6. 神本雄也 13.750
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ここでまた「ユース五輪・何となく似ている」
ハルミ・フレイタス（ブラジル）と、早乙女愛（女優、先日お亡くなりになりました）
ネストール・アバド（スペイン）と、クリスチーアノ・ロナウド（ポルトガル・サッカー、男前）
涙をふいて！
ダニエル・キーティングス（英）が自身のブログを更新し、リハビリのもようや今後の予定などについて書いています。
リハビリ14週目に入り、走ってもよいという許可が出たそうです。数種目のトレーニングにも励み、（たぶん手に）水ぶくれを作りながらの猛練習。また、世界選手権（10月16日～24日・ロッテルダム）へは両親とガールフレンドとともに観戦に訪れる予定だということです。また、「British Olympic Ball」（24日・五輪委員会によるパーティーか何かですかね？）へ招待されたそうで、多くの五輪代表選手に会えると楽しみにしているようです。
どんな彼女でしょうか？！客席にいればＴＶにうつりそうですね。
ユース五輪の種目別、女子段ちがい平行棒決勝でコモバ（ロシア）が優勝、2位は譚思欣（中国）でしたが、採点は大いに疑問であると中国記者は書いてます。
＜女子段ちがい平行棒＞
1. コモバ（ロシア） 14.525
2. 譚思欣（中国） 14.125
3. アドラーテグ（スウェーデン） 13.550
記者の話をまとめますと、
・D得点はコモバも譚も6.500、アドラーテグ5.100
・E得点はコモバ8.025、譚7.625、アドラーテグ8.450（←最高点）
・上位3名はミスもなくいい演技で、実施にほとんど差はないはずにもかかわらず、E得点のこの差はおかしい。
譚のコーチも明らかに不満げで、取材にいやいや応じたあと足早に去ったそうです。中国が特に正式な申し立てをするという話はないということです。記者は特に、アドラーテグのE得点の高さがおかしい、という論調です。譚は跳馬決勝を捨ててまで気合を入れてのぞんだだけに不満なのでしょうか・・・。
全日本学生選手権が秋田でおこなわれています。男子団体は日体大が優勝。個人総合では内村航平をおさえて山室光史がトップで決勝に進みました。
＜男子団体＞
1. 日体大 448.150
2. 仙台大 433.950
3. 順天堂大 433.600
＜男子個人総合予選＞
1. 山室光史（日体大） 91.750
2. 内村航平（日体大） 91.550
3. 青山政高（日体大） 88.550
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72. 町田和樹（鹿屋体大） 80.150
山室選手はアメリカン・カップの頃とはもう別人のようですね。町田王子は跳馬12.400と、何かアクシデントでもあったかのような結果でした（シュン）22日は男女個人総合決勝がおこなわれます。
