FIGは、マリアン・ドラグレスクとルーマニア体操連盟に対し、公式に警告しました。
・ドラグレスクにFIGがドーピング登録に関し警告（International Gymnast）
ドーピングや規則に関する英語はむずかしすぎて私にはよくわかりませんが 
、どうやら、現役選手はみな、任意におこなわれる競技会以外でのドーピング検査を受ける義務があるにもかかわらず、北京五輪後いったん引退扱いになってリストから削除。2009年に復帰を発表した際に再登録する必要があったのに怠った、という感じみたいです。FIGもドラグレスク本人というより、ルーマニア体操連盟の「意図的な怠慢」に対して警告したようです。
ドラグレスクは今週末、テッサロキニ（ギリシャ）でおこなわれるギリシャ、ブルガリア、キプロス、ルーマニアによる4か国対抗戦に出場する予定だそうです（ヨブチェフ会長も出るのかな？）
事務仕事も検査もちゃんとしてくださいね！
ユース五輪の体操競技の公式ウェブキャスト（ネットライブ）でコメンテイターを担当した男性2人が、酷評されています。
・元シンガポール王者、ユース五輪実況を酷評（Examiner.com）
体操の元シンガポール王者がユース五輪組織委員会に抗議の手紙を送ったそうですが、多くの体操ファンも同じ意見だということです。どのへんが問題だったかというと・・・
・知識不足
・誤った情報（国名、獲得メダルなど）
・英語の発音が悪い
・わかりきったコメントをくりかえす（平均台の幅は何センチ、など）
とにかくひどすぎたので、次回からはもっとましなコメンテイターを起用してほしいとしています。私は英語がよくわからないのと、日本のＴＶ局のひどい中継に慣れているせいで、全然気になりませんでした
＜今後のユース五輪予定＞
2012年 第一回冬季ユース五輪（インスブルック／オーストリア）
2014年 第二回夏季ユース五輪（南京）
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アバド（スペイン）の活躍を伝える記事に、つり輪表彰台の写真がありました。アバドは男前、神本くんの笑顔がカワイイ
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米国女子の代表選考合宿に参加する12名が正式に発表されました。
一次合宿（9月13日～18日）、二次合宿（10月3日～6日）を経て、世界選手権代表メンバーが決まります。
・選びに選びぬく・・・代表選考合宿に12名（Examiner.com）
↑こちらの記事では、全米VISA選手権1位と2位のブロス、ラーソンは当確。復帰して得意種目で強さを見せるサクラモネもほぼ確実。去年の世界選手権女王スローンはケガを克服してアピールする必要があり、びみょう。いっぽう、米女子の弱点である段ちがい平行棒を得意とするホイットコム、デービスらにチャンスがあるかもしれない、と書いています。
なお、UCLAのザマリパ（全米VISA選手権8位）はこの合宿に不参加を表明しました。
まさにサバイバル。そして最後は話し合いで代表決定・・・部外者はそっと見守るのみです
