欧州選手権の男子平行棒で銅メダルを獲得したツォラキディス（ギリシャ）が帰国し、地元関係者らに祝福されました。
地元テッサロキニでのもよう。一緒に写真にうつっているオジサンたちは体操関係者や役員などのようです。女性はもちろん奥さんでしょうね（ツォラキディスは32歳です）ギリシャはいつもこのような写真を紹介してくれます。
男子のロンドン五輪団体出場権を早くも失ってしまったギリシャは、オールラウンダーも少なく、種目別での出場を狙ってくるものと思われます。
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そういえばあまり名前の出なかったベラルーシ。男子5名、女子2名（たぶん）が出場したようです。男子個人総合のサビツキーと、女子跳馬のマラチコウスカヤが決勝に進みましたが、結果はふるいませんでした。このところ苦戦しているようですね・・・
サベンコフってまだいるのかな？
↑予選を終え、苦戦を伝える内容になっています。
NCAAはおいといて、こちらは日本の大学です。
新入部員などの紹介がないかな～、と各大学のサイトをさまよってみたのですが、震災でそれどころではないのか、あまり見当たりません
そんな中、室伏広治や松田丈志（←ファンなので
）、先ごろ200m平泳ぎで北島に勝ったと話題の冨田尚弥らの名前が思い浮かぶ中京大が、各スポーツ部の新主将をくわしく紹介するページがありました。
久野選手、私は存じ上げませんが、強豪校の洛南出身。高校でも主将をつとめたそうです。大学では2部だそうで、1部昇格をめざしているということです。顔は、カワイイですね！23日には、東海北陸学生選手権（新潟）があるそうです。
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また、NHKの解説でも活躍する黒田真由さんは、中京大に在学中だと思いますが、こんな活動もしているそうです。
「スポーツの出張家庭教師」だということです。あのかわいかった真由ちゃんが、今や「まゆ先生」ですよ（感慨・・・）真由ちゃんの日記なんかもあります。少しふっくらしましたかね？現役当時の演技はさすがに写真でも美しい！全日本の解説も楽しみです♪
メルボルンの段ちがい決勝は、本当に感動しました・・・
アメリカでは、NCAA（全米大学体育協会）の体操選手権の男子決勝（15日～16日・オハイオ州コロンバス）がおこなわれ、スタンフォード大が優勝しました。
＜団体＞
1. スタンフォード大
2. オクラホマ大
3. イリノイ大
＜個人総合＞
1. ミクラック（ミシガン） 90.750
2. ミゾグチ（イリノイ） 90.150
3. ナドゥール（オクラホマ） 89.750
男子のほうはレジェンダー、ウィン、ダルトン、キャメロンといった代表入りしそうな名前もありますが、女子（15日～17日・オハイオ州クリーブランド）のほうは大学と全米代表のかけもちは認められていないようですし、いまだに10点満点ですし、まったく興味がありません。そもそも、なぜかけもち不可？なぜ10点満点？女子はアラバマ大が勝ったそうですが、まあどうでもいいです。
それでも国内では「○○大がNCAAファイナル進出！」と大きく報道されるなどの盛り上がり。私の勝手な印象ですが、箱根駅伝に似ているような・・・。あれほど大騒ぎして、その中から五輪種目に出てメダルをとる選手がいるかというとそうでもなく・・・
ま、いいですが
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ブリジット・スローン（米）はフロリダ大への進学を決めたそうです。ただし、ロンドン五輪をめざしているため入学は2012年秋。その後はNCAAで競技を続行するということのようです。わざわざこうして公開署名？をするあたり、有力選手の争奪戦が想像されますが、どうなのでしょうか？
・スローン、フロリダ大進学へ署名（USA Gymnastics）
W杯グラスゴー大会（グラスゴーグランプリ）が16日おこなわれ、ダニエル・パービス（英）とエレナ=エミリア・ラセア（ルーマニア）が優勝しました。
＜男子＞
1. パービス（英） 88.598
2. ボイ（独） 88.498
3. マルティネス（スペイン） 88.065
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キーティングス（英） 87.366
＜女子＞
1. ラセア（ルーマニア） 54.566
2. ロペス（ベネズエラ） 53.931
3. ハイドゥ（ルーマニア） 52.432
特別参加のキーティングス（英）は順位に入らず、参考記録のような感じになるみたいです。欧州選手権に続いての出場になった選手が多い中、休養十分と思われたホートン（米）は85.13で7位でした。男子は90点台は出ませんでした。
ラセア（ルーマニア）とロペス（ベネズエラ）はともにこの結果を世界選手権につなげたい、などと語りました。ポスターにまでなったミッチェル（豪）は出場しませんでした。
