「難度はA」的得点集計

新ルール適用後の「男子個人総合90点超え」の表を更新しました。

野々村笙吾、中国3名の得点を加え、一気にふえました。大会特有のボーナス点などもそのままにしています。ワクで囲んだ「91.850」（内村航平）はこれまでの最高得点。

中国は0や5で終わらないこまかい数字（15.067、14.734など）が多いですが、なぜなんですかね？

クリックすると拡大します↓

中国女子、姚と商が同点優勝

中国の全運会、女子個人総合決勝の結果です。

＜女子個人総合＞
1. 姚金男　57.801
1. 商春松　
3. 鄧琳琳　55.168

・結果（Sohu.com）

姚金男と商春松が優勝を分け合いました。
男女とも個人総合は5月の予選会よりずいぶんいい点が出たようです。残すは種目別決勝です。

中国男子個人総合、上位３人が90点超え！

中国の全運会、男子個人総合決勝の結果です。

＜男子個人総合＞
1. 周施雄　90.269
2. 劉榕氷　90.135
3. 鄧書弟　90.035

・結果（中国体操協会）

・表彰式（Sohu.com）

アザラシか何かのぬいぐるみは大会マスコット？
上位3人が90点台。同じ日に3人も、ずいぶんいい点が出ましたね。

－－－－－－－－－－

オールラウンダー不足の心配もふっとび、手放しの喜びようです。さっそく「打倒内村」という記事

・周「内村の引退前に倒したい」（Sohu.com）

世界選手権代表ほぼ決まりのようです。大会へ向け弱点を強化し、強いところもキープしたい、と話し、「内村が引退する前にやっつけたい」と意気込みを語りました。跳馬で13.867を出しながら、平行棒で16.067（D得点7.0）が効いたとしています。