めずらしくカナダ男子の記事がありました。
世界選手権(30日~10月6日・アントワープ)代表のスコット・モーガン(24)は、体操界にはめずらしく、一度は競技をやめた時期があるそうです。
4歳で体操クラブへ(両親が、元気すぎるわが子をもてあまして)
5歳で初の大会出場
6歳でNBAチームのミニマスコットになり、飛んだりはねたり(ぬいぐるみの中の人)
高校で燃え尽き感があり、競技をはなれる
18歳で復帰、「未来は明るくない」とコーチに言われる
2011年(22歳)、カナダ代表として親善試合に出場
コーチはルーマニア出身。長く競技をはなれていたせいもあり、個人総合は断念。ゆか、つり輪、跳馬にしぼっているそうです。
転機は地元開催のバンクーバー冬季五輪(2010)で、町なかを各国の代表選手がそれぞれの国のウエアを着て歩いている様子に感動したということです。リオ五輪(2016)をめざす意志もあるもよう。
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とはいえ、実際には女子中心。ブラックとムーアズに期待がかかります。