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中国が、欧州男子選手権を分析

2016-06-06 17:28:49 | 各国ニュース

中国が、欧州選手権(男子5月25日~29日・ベルン)を分析しています

中国体操協会

長いので思い切り概略だけですが
<団体>
ロシア、英国がリオで団体金を争える。
スイスは急成長。安定感がある。
ウクライナ、ドイツ、フランスなどほかの国は、中国や日本の敵ではない

<個人総合>
ベルニャイエフ(ウクライナ)が欧州最強。常に90点台をマークするが、あん馬と鉄棒がやや不安定。
これを克服すれば、リオで内村航平をおびやかす存在に。
(今大会では個人総合がなかったため、簡単な考察だけ)

<種目別>
ゆかは白井健三とたたかえる選手は不在。
欧州の平行棒は強くなり、中国や日本と差を縮めてきている。

など。ウィットロック(英国)の欠場、ドイツやオランダが一軍でないことなどから、参考までにとしています(それにしちゃ長いんですけれども)

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私はダビチャン(アルメニア)の跳馬2位が驚きました

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オロスコ、レイバの五輪出場はびみょう?

2016-06-06 16:55:01 | 各国ニュース

P&G全米男子選手権(3日~5日・ハートフォード)を終え、五輪代表選考がむずかしいという記事

NBC Sports

日本同様あん馬が課題のチーム。また、得意種目が重なる主力選手が多いことも、選考をややこしくしているとしています。あん馬が強く、ほかに数種目カバーできるナドゥールが有力。オロスコレイバはこのままでは代表入りがむずかしいと書かれています。レイバが飼い犬に脚をかまれたのは1か月前のことだそうです。2人ともなぜかまったく悲観的ではありません。

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・個人総合1位と2位
・かつ、3種目で上位3位以内

という条件をクリアする選手が1人もいない場合、代表5名すべてが協議によって決まるそうです。

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中国コーチらが、全日本種目別を視察

2016-06-06 10:01:07 | 各国ニュース

中国の男子コーチらが、全日本種目別選手権(4日~5日・東京)を視察し、感想を述べています

騰迅

<概要>
・会場の雰囲気がとてもよく、ファンが体操を楽しんでいる
萱和磨の落選が驚き。複数の選考会、コンピューターによるシミュレーションなど日本独自の選考方法を知る
・リオでは、(男子団体は)中国と日本の最高に激しいたたかいになるだろう
・代表級の実力はもちろん、そうでない選手の力には中国との差を感じる

などとしています。全体的に、非常に感動したそうです。

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ブルックス、五輪へのカギは3種目め

2016-06-06 09:24:26 | 各国ニュース

P&G全米男子選手権(6月3日~5日・ハートフォード)における各種目の最高点(2日間をつうじて)

ゆか ダルトン 15.600
あん馬 ナドゥール 15.750
つり輪 ウィッテンバーグ 15.950
跳馬 ダルトン、ルジェリ 15.500
平行棒 ブルックス 15.800
鉄棒 ルジェリ 16.000

あん馬でD得点の高いのはナドゥール(6.8)、キンブル(6.7)ですが、2日間ミスなく演技できておらず、種目のむずかしさが感じられます2日間の合計点で1位となったのはさほどD得点の高くない(6.5)ベイリーでした。

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次の全米五輪代表選考(24日~26日・セントルイス)で、一発五輪を決められるのは・・・

・個人総合1位と2位
・かつ、3種目で上位3位以内

という条件なのだそうです。ブルックス(29)は五輪代表が現実味をおびてきましたが、2つ目の条件クリアが問題だとしています。評判の悪かった髪を切り、短髪に戻りました

USA Gymnastics

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ミクラックが優勝~全米男子選手権~

2016-06-06 08:56:53 | 大会展望・結果など

P&G全米男子選手権(6月3日~5日・ハートフォード)は2日目の競技をおこない、ミクラックが優勝

USA Gymnastics

<個人総合>
1. ミクラック 181.500(89.850、91.650)
2. ブルックス 179.850(89.500、90.350)
3. ダルトン 179.000(89.400、89.600)

2日間の合計得点で順位を決定。初日首位のウィッテンバーグは鉄棒とあん馬の落下などミスが出て5位タイでした「もっと安定感を身につけたい」と話しています。
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また、全米男子代表の入れ替えがおこなわれました。2月時点からはずれた選手はゼロ。2名ふえた計18名全米五輪代表選考(24日~26日・セントルイス)に進み、ここから五輪代表5名が選ばれます。

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