カナダ選手権（1日～4日・エドモントン）を終え、男子のリオ五輪代表候補が3名にしぼられたもよう
・カナダ体操連盟
スコット・モーガン（26）
ジャクソン・ペイン（25）
ルネ・クルノイエ（19）
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＜今大会の成績＞
モーガン 種目別ゆかとつり輪で優勝、跳馬で2位（3種目だけ演技）
ペイン 個人総合優勝、平行棒優勝
クルノイエ 個人総合3位、つり輪2位
ペインとクルノイエはオールラウンド型。ペインはモルモン教の布教活動で2012年から2年間のブランクがあった選手。3名とも五輪で決勝に残る可能性は低いですが
、しいて言えばモーガンか。出られるのは1名だけ。選考委員会の協議により、今月30日に男女代表が決定する予定。
欧州選手権（女子6月1日～5日・ベルン）は5日、種目別決勝をおこない閉幕
・Bern 2016
跳馬 1. スタイングルーバー（スイス） 14.983
段ちがい 1. レベッカ・ダウニー（英） 15.500
平均台 1. ムスタフィナ（ロシア） 15.100
ゆか 1. スタイングルーバー（スイス） 15.200
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女子種目別は、スイス、ロシア、英国、ルーマニア、フランスの5か国だけメダルを獲得。ドイツ、イタリアなどは一軍を派遣しておらず、それなりの結果に
2017年欧州選手権は、ルーマニアで4月に開催されます。奇数年はジュニアの競技はありません。
さっそく中国が、日本男子代表決定を伝えています
・網易
ロンドン五輪代表が1名だけの中国とは正反対で、ほぼロンドンと同じ顔ぶれと紹介。団体金メダルを争って激しいたたかい
を予想しています。4年前に比べて、中国はやや力を落としていて
、日本は力を保ちながら上昇傾向だ
、と書いています（中国記事にしては意外です）
＜中国男子代表＞
張成龍、書弟、林超攀、尤浩、劉洋
補欠要員：劉榕氷、程然、周施雄
全日本種目別選手権（4日～5日・東京）を終え、男子の五輪代表5名が決定
・日本体操協会
内村航平（内定済み）
加藤凌平（内定済み）
田中佑典
白井健三
山室光史
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補欠は後日決めるのでしょうか？
2名代表内定後も、ファンやメディアの間で、重視すべきは「あん馬」「いや、つり輪だ」などと意見が分かれていました。結局、コナミ4名、日体大1名。徳州会は代表を出せませんでした山室選手、よく入りましたね
全日本種目別選手権（4日～5日・東京）は女子の決勝を終え、リオ五輪代表候補7名が決定しました
・日本体操協会
寺本明日香、村上茉愛、
杉原愛子、宮川紗江、
内山由綺、河崎真里菜、
笹田夏実
五輪に出場する5名（と補欠2名）は、25日に決定するそうです。
最後の最後に2名落とされると思うと気の毒な感じもしますが・・・
