今週末はたいへん大会が多くなっています。
オランダ選手権(25日~26日・ロッテルダム)の男女個人総合結果
・Sports Visuals
<女子個人総合>
1. トルスドティール 58.058
2. バンゲルナー 56.883
3. ベルトマン 54.983
<男子個人総合>
1. ドゥーロー 87.100
2. シュミット 84.100
3. リケン 83.550
ドゥーローは鉄棒でもゾンダーランドを上回りました(ゾンダーランドは鉄棒しか演技していません)男子はほかにブレッターマン、バンアッシュらが全種目おこない、ワムズは5種目だけでした。バンゲルダーは欠場。男女とも協議で五輪代表メンバーを決めるものと思われます。=> 7月9日に最終選考会実施
W杯ポルトガル大会(23日~26日・アナディア)の種目別決勝前半がおこなわれました
・大会サイト
<ゆか>
1. シャティロフ(イスラエル) 15.100
2. 谷川航 14.900
3. 山本翔一 14.825
<あん馬>
1. 翁浩(中国) 16.100
2. ウーデ(クロアチア) 15.125
3. トマソン(仏) 14.800
<つり輪>
1. アイサイド(仏) 15.600
2. 武田一志 15.250
3. ロドリゲス(仏) 15.175
フランス男子が五輪代表候補を派遣しています
女子段ちがい平行棒は中国を抑えて、ミズン(豪)が勝ちました。
男子の全米五輪代表選考(23日~25日・セントルイス)は2日目を終え、リオ五輪代表5名が発表されました
・USA Gymnastics
(上の写真左から)
ジョン・オロスコ(23)
クリス・ブルックス(29)
サム・ミクラック(23)
ジェイコブ・ダルトン(24)
アレックス・ナドゥール(25)
補欠3名は26日午前に発表予定。
だいたい同年代の選手になりました。ウィッテンバーグ、レイバ、ルジェリ、キンブルらがはずれました
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2日目もミクラックが90点台をマークし首位。なお全米五輪代表選考とP&G全米選手権の合計(4日間)による成績は以下のとおり。
1. ミクラック 362.750
2. ブルックス 358.075
3. ダルトン 356.525