フェデリコ・モリナーリ(アルゼンチン・33)が若手を指導しているそうです
・Gimnasia Latina
指導を受けているのは、フリアン・ハト(17)。国を代表する選手がコーチというのは光栄であり、一日中一緒にいて家族のようだと話しています。得意種目はあん馬とつり輪。2020年東京五輪を目標としていますがまだ若いため、そのあとの五輪も視野に入れているようです。モリナーリもまだ現役で、世界選手権(10月・モントリオール)に出場しつり輪だけ演技しました(予選落ち)
スペイン語の”j”の発音はむずかしいんですよね(ホシマール・カルボの発音を確認したときの例↓)
W杯コトブス大会(11月23日~27日)に、米国男子が3名出場へ
・USA Gymnastics
マービン・キンブル
アラン・バウワー
コリン・バンウィクレン
種目別の大会。
23~24日 予選
25~26日 決勝
バウワーは個人総合型で、P&G全米選手権(8月)個人総合2位だったのに世界選手権代表に選ばれませんでした。NCAAでも安定して強い選手。
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日本は、全日本団体選手権(11月25日~26日・高崎)と重なるため選手を派遣しないようです。
復帰をめざすムスタフィナとコモワ(ロシア)が、28日ネモフ主催のショーで演技するそうです
・TACC
出演者はほかに、
パセカ、エレミナ、イリャンコワ、メルニコワ
ベリャフスキー、イグナティエフ、エルツォフ、ナゴルニー
という豪華な顔ぶれダンスやアクロなどに加え、歌手なども参加するイベント。
ムスタフィナは昨年のリオ五輪以来、コモワは昨年春のロシア選手権以来の「演技」となります。エキシビション的なものだと思いますが、とりあえずこれを復帰への足がかりにしようというのでしょうか・・・。
ボリバリアン大会(11月11日~25日・コロンビアのサンタマルタ)に、ホルヘ・ベガ(グアテマラ)が出場へ
・Gimnasia Latina
・グアテマラ五輪委員会
このほど同国副大統領が出席し、グアテマラ選手団の結団式がおこなわれました。体操競技は11日から14日。
これほど人数が多いとどこにいるかわからない~最前列の中央にしてほしかった~拡大してもわからなかった・・・
ちなみに大会マスコットはウニ!パンアメリカン大会の土偶と並んで斬新です
全日本シニア選手権(27日・四日市)の結果
・全日本シニア体操競技クラブ連盟公式ブログ
<男子個人総合>
1. 山本翔一 85.950
2. 野々村笙吾 84.350
3. 加藤凌平 84.150
<女子個人総合>
1. 杉原愛子 53.350
2. 柏木淑里 51.100
3. 中村春香 50.600
W杯ハンガリー大会(9月)で力を発揮できなかった山本翔一がV。世界選手権(モントリオール)代表の宮地秀亨が鉄棒で15.150を出しました。
女子はいつもながらさびしい内容。チュソビチナ(棄権てことになっています)が朝日生命所属というのはもうかなり無理があるように思いますが・・・「シングルマザー」石坂真奈美は4位でした。
団体は省略します。