スイスカップ(11月5日・チューリヒ)の出場選手が決定
・大会サイト
アーサー・ガンダー記念(11月1日・モルジュ)とほぼ同じだろうと書きましたが、わりとちがいました(スンマセン)
スイス1 スタイングルーバー、ブラッガー
スイス2 ケースリン、ヘギ
ブラジル ヒポリト、ザネッティ
ドイツ サイツ、ニューエン
カナダ オニシコ、クレイ
英国 フェロウズ、レジーニモラン
日本 畠田瞳、谷川航
ルーマニア クリサン、ドラグレスク
ロシア スピリドノワ、ククセンコフ
ウクライナ ワリンスカ、ベルニャイエフ
過去には直前に負傷棄権が出てスイスの控え選手が代わりをつとめ、別の国の選手と急きょ「混合ペア」を組むなど友好的な大会
クリサン(16歳)とドラグレスク(36歳)は20歳差
引退宣言をしているポノルが出場しないので、アーサー・ガンダー記念が最後になるかもしれません。
ロンジンの公式発表
・ロンジン
これはあまり話題になることがないと思いますが、
「2007年、華々しいシニアデビューをW杯パリ大会の跳馬銅メダルで飾った」
と紹介しています(そうでしたかね~)ほかに、
・北京五輪(2004年)で(個人総合)銀メダル、団体銀に貢献
・その後、すべてのメジャー大会で個人総合優勝
・世界選手権6連覇(2009年から2015年)
・ロンドン五輪(2012年)、リオ五輪(2016年)金メダル
・内村の体操は、「とてつもない難度、最上級の安定感、たぐいまれなエレガントな演技の融合」として広く評価されている
など。うふふ、もっとほめて
形容詞の和訳がむずかしいですね~、でもうれしい
スペイン女子のエース、アナ・ペレス(19)のインタビュー
・Gimnasia Latina
世界選手権(10月2日~8日・モントリオール)の個人総合で20位でしたがやや不満だそうで、予選の順位(14位)などを考えても決勝では力を発揮できなかったと話します。2020年東京五輪の団体出場が目標だとしています。
選手生命の短い競技であることをふまえ、「(人生の)Bプラン」はあるか?と聞かれ、体操で食べていくつもりはないので、学業を続けると答えました競技を続けながら勉強し、体操以外に何もない状態での引退は避けたいという意味のようです。
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セビリヤ出身で現在はマドリード在住。独立問題で揺れるカタルーニャとは縁がないようです
フランスで、男子の試技会がおこなわれました
・仏体操連盟
競技会というより、強化の成果をチェックする目的もあったようです。
シニアで全種目おこなった選手の順位は以下のとおり。
<個人総合>
1. ミエット 79.699
2. ボレーロ 78.266
3. ドゥグイ 77.748
上位3名は若手ですが、ひさびさにカルバーロ、ゾナ、オグリアーロ、アントニオッティらも全種目おこないました(点はよくありません)てっきり引退したのかと思っていましたが、そうではなかったようです
アイサイド、フラスカらは種目をしぼっての演技でした。
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別記事によりますと、ローアン・イス(18)がひざのじん帯断裂と膝蓋骨(ひざのお皿)を痛めるケガをしたということです