全日本シニア・マスターズ選手権(20日~22日・高崎)のシニアの結果
<男子個人総合>
1. 萱和磨 86.998
2. 谷川航 85.965
3. 千葉健太 85.166
<女子個人総合>
1. 村上茉愛 56.600
2. 平岩優奈 54.632
3. 畠田瞳 54.366
スポーツナビでネット中継していて、最後のほうだけ見ました。私は始まってから徳洲会のSNSで知り、選手のSNSで知ったという人もいて・・・日本体操協会のトップページの目立つところに大きく出して少しは宣伝しようという気はないのか・・・
復帰を宣言したローリー・ヘルナンデス(米・20)の近況など
・Team USA
リオ五輪のあと、テレビ出演や本の出版などがありましたが大会からはいったん姿を消しました。2018年春には復帰の意思があると伝えられ、2019年秋には代表合宿に参加し、東京五輪をめざして復帰することが明らかになりました。
・・・(と、ここまでは私による勝手な前置きで、)今年になり拠点であるカリフォルニアのジムで練習を開始したところ、新型コロナウイルス
の影響でジムは閉鎖。そこで迷わず家族のいる東部ニュージャージー州へ飛び
、臨時の拠点となるジムとコーチをみつけ練習再開。その直後、東京五輪の一年延期が決定・・・
というめまぐるしい一週間だったそうです。五輪延期は当初プレッシャーに感じましたが、やがて「恩恵」と受け止めるようになったとしています。長いブランクのあと、もっとも苦労しているのは段ちがい平行棒だということです。
最近はカリフォルニアに戻ったようですが、今度は大規模な山火事で「空がオレンジ色だった」などとしています。直接の影響はないもよう。
ライデルレイ・ザパタ(スペイン・27)のインタビュー記事
・El Pais
8月下旬に左足首を手術し、リハビリ中。あと1か月半ほどでジャンプ(跳馬のことか、ふつうのジャンプのことか?)できるようになるだろうと話しました。2017年にアキレス腱を手術。その後、新たな五輪出場への複雑な予選方法のせいもあり、2~3時間しか眠れない日々が続いたそうです
・・・が、東京五輪団体出場権を確保してひと安心し、足首を手術。1月か2月に五輪用の演技を固め、W杯ドーハ大会(2021年3月予定)で試してみる予定だと話しています。
----------
挑戦中だと報じられている(ゆかの)新ワザについては「秘密」だそうです。五輪では、(たぶん種目別の)決勝に残り、メダルはもちろんほしいが、新ワザでみんなをあっと言わせて楽しみたいとも考えているそうです。欧州選手権(12月・バクー)は考えていない印象です。写真がスタイリッシュ
ハンガリーのジェールで男子ジュニアの大会がおこなわれました
・ハンガリー体操連盟
下の大会予定に入っていませんが、各選手のレベル査定?の要素が強いようで、試技会やコントロールテストに近いような気がします(ちがったらスンマセン)ベルキも観戦に訪れました。
昨年のジュニア世界選手権(ジェール)でも活躍したバラズと、初めて名前を聞くモルナーが好成績。バラズは、「まだ100パーセントの状態ではないが、12月には堂々とジュニアに別れを告げたい」と話しました。来季シニア入りする選手。12月の欧州選手権(バクー)でいい結果を出したいという意味でしょうか・・・
初めて名前を聞くモルナー(写真)お母さんも体操選手だったそうです