今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

教えるより学ぶ

2009年08月01日 | お天気
今日から2日間、日本気象学会主宰の「夏季大学」を受講。
昨日までは教える側だった私は、一転して今日からは学ぶ側に変貌。

しかも場所は、天気オタクの聖地”気象庁本庁”。
庁舎は古く、しかもこれといった個性・風格もないが、憧れの館内を大手を振って歩けるだけでも嬉しい。
昼食は、館内の食堂を利用。
これも嬉しい体験。

毎年、夏は受講料を払って何かの講習会に参加するのを楽しみにしている。
”教える”のは生活費をかせぐためだが、”学ぶ”のなら喜んでお金を払う。
ということは、”教える”ことより”学ぶ”ことの方が数倍価値があるわけだ。

”教える”ことから解放され、”学ぶ”ことに集中できるのだから(しかも憧れの空間で)、楽しく充実した2日間となる。