近所の弟一家が住んでいるマンション12階を測りに行った。
最上階なので、半分屋上的で、屋根の無いコンクリート面がある。
まず12階の通路上(路面はゴム風)1mは、地上の半分ほどの0.07μSv/h(以下同単位)。
ベランダのコンクリ面は、地上1cm・αβ線込み(以下同)で0.3、雨どいの下は0.4,側溝は0.5。
各戸の扉が並ぶ通路側(屋根はあるが、横から吹きさらし)は、人が通る通路上は上述の通り低かったが、
外側のコンクリの側溝はフロアの端から端まで1μSv/hを超えた。
最高値は1.8で、我家の駐車場のコンクリ面の雨どい下より高かった。
ただ、コンクリ面でなく防水処理してある上だけは、0.3以下に激減した。
すなわち裸のコンクリ面だからセシウムが頑固に吸着してしまっているのだ。
次にγ線のみで測り直すと、コンクリの側溝上でも0.3に達しなかった。
つまり先の高い値は透過性の強いγ線でないので、触れた手を口の中に入れなければ(=内部被曝さえ防げば)心配はない。
ただ、不気味な状態なのでなんらかの対処はした方がいい。
上から全面的に覆ってしまうのもいいかも。
柏の件もあるし、横浜の件もある。
自治体が測っているのは地上のγ線のみなので、マイクロスポットの発見には使えない。
いわゆるホットスポットでない地域でも、雨どい・側溝をきちんと測り直したほうがいい。
最上階なので、半分屋上的で、屋根の無いコンクリート面がある。
まず12階の通路上(路面はゴム風)1mは、地上の半分ほどの0.07μSv/h(以下同単位)。
ベランダのコンクリ面は、地上1cm・αβ線込み(以下同)で0.3、雨どいの下は0.4,側溝は0.5。
各戸の扉が並ぶ通路側(屋根はあるが、横から吹きさらし)は、人が通る通路上は上述の通り低かったが、
外側のコンクリの側溝はフロアの端から端まで1μSv/hを超えた。
最高値は1.8で、我家の駐車場のコンクリ面の雨どい下より高かった。
ただ、コンクリ面でなく防水処理してある上だけは、0.3以下に激減した。
すなわち裸のコンクリ面だからセシウムが頑固に吸着してしまっているのだ。
次にγ線のみで測り直すと、コンクリの側溝上でも0.3に達しなかった。
つまり先の高い値は透過性の強いγ線でないので、触れた手を口の中に入れなければ(=内部被曝さえ防げば)心配はない。
ただ、不気味な状態なのでなんらかの対処はした方がいい。
上から全面的に覆ってしまうのもいいかも。
柏の件もあるし、横浜の件もある。
自治体が測っているのは地上のγ線のみなので、マイクロスポットの発見には使えない。
いわゆるホットスポットでない地域でも、雨どい・側溝をきちんと測り直したほうがいい。