熊本で震度7の地震があった。
正直、個人的縁に乏しいこともあり、チェック外だった(私がチェックしていたのは、九州ではプレート境界の日向灘の地震)。
ちなみにJ-SHISの「地震ハザードステーション」を確認したら、
熊本市を含む熊本平野は布田川断層帯と日奈久断層帯があり(日本最大の活断層”中央構造線”の西端にあたる)、地震の確率が比較的高いという評価だった。
改めて、プレート内(活断層)の地震も忘れてならないことを痛感した。
テレビ映像によると、直下型地震にしては、緊急地震速報が発令されたようである(その後の予震についてなのか)。
震源が内陸なので津波の発生はなさそうだ(それに横ずれ断層らしいので)。
震度7の益城町付近は家屋の倒壊がありえ、震度5強以上の地域もそれなりに被害がありうる。
今(14日22時現在)は現地の情報がなかなか集まらない。
被害があっても今後集まるだろう(東日本大震災の時もそうだった)。