今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

オーラ視トレーニングをしてみた

2019年07月16日 | パワー・スピリチュアル

梅雨の中の3連休は、どこにも行かず、実家に篭っていた。
その中で、やってみたのは、オーラ視のトレーニング。

まずは目の訓練。
『あなたにもオーラは見える』(テッド・アンドリュース 成甲書房)を参考に、
白地に色のついた丸の画面を見て、白の画面に目を移し、補色残像を見る。
また黒地に星形の白抜きの画面を見て、図形残像を同じ画面に見る。
これらの画面をパソコンで作って、2画面あるモニタで実行した。
この練習は、網膜にある視細胞(錐体と杆体)の感度を上げて、画像の”裏”の情報を可視化する訓練だという。

面白いことに、この訓練をしていると、眉間の中央が指で押されたような圧迫感を覚え、ウズウズしてくる。
この部位は第三の目といわれるアジナ・チャクラで、超能力と関係すると言われている。
まさにオーラという普段では見えないものを見るのに第三の目の作動が必要なのかもしれない。
この部位は昔から敏感で、意識のコントロールでほぼ任意にウズウズ感じることができる。
また、この部位は印堂という経穴で、督脈に属し、頭痛、眩暈、顔面神経痛などのツボである。
いずれにせよ、この部位にエネルギーを入れ過ぎると副作用がでるというので、ウズウズしたらやめることにする。 

入門的には上の本もいいが、トータルな練習に一番参考になるのは、高藤聡一郎氏の一連の仙道の著作(ほとんどが古書)。

この本を参考に、洗面所の鏡に写った自分の姿でオーラ視を試みる。
オーラを見るために、通常の見る態度をオーラ視用の目の力を抜いた態度(いわゆる「遠山の目付」)に切り替える。
すると、鏡に写った頭部の周囲から靄のようなものが薄くたち始め、そのもやが白っぽく輝き出す。
まるで皆既日食の時の黒い太陽から出るコロナのよう。
なるほど、これこそ”オーラ!”といえる輝きだ。
もっともこのオーラ、通常の態度では不可視なので、誰も私の頭から「オーラが出ている!」とは見てくれないだろう。

ただ、このオーラ視体験を素朴に信じることはせず、視覚現象として冷静に捉える必要がある。
早い話、誰でもが経験する目の錯覚かもしれないから。