今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

職場の健康診断

2019年09月13日 | 健康

本日は、年に一度の職場の健康診断。

それを迎えるにあたって、一週間以上前から体重減少に向けて、カロリー制限と歩行運動を推進してきた。
特に糖質を制限するため、主食を極力減らした。

もちろん、メタボにひっかからないため。
ということは腹囲を減らさないとダメなので、腹筋の運動も加えた。
これはカロリー消費が目的ではなく、筋肉を鍛えると収縮力が強まるため、腹の脂肪は減らなくても、腹が引き締まるのだ。

そう、一番何とかしたいのは、腹の脂肪。
残念ながら、腹の内側の内蔵脂肪はもちろんのこと、腹の廻りには皮下脂肪もついている(夏は腹を出して寝ても寝冷えしない)。
おかげで、昔買ったスーツのズボンが履けなくなっている。 
なのでこれは健康診断後もなんとかしたい。 

そしてもう一つ、血液検査でγGTP(アルコール性肝障害の指標)の数値を上げないために、診断の前日は全面禁酒。
年に一日だけ、酒を一滴も口にしない日をすごす。
アルコール依存ではないので、つらくはないが、人生の友を味わえない一年で一番さびしい一日。 

かようなストイシズムのせいでなかろうが、血圧がどんどん上がってしまった(もちろん降圧剤は毎日服用)。

実は、今週は、大事な会議の運営と、テレビ取材と、それに書類作成と論文作成のプレッシャーの中で、上の努力を要する健康診断を迎えたのだ。
ストレスMAX下での血圧測定となったのが悔しい。 

結局、体重はなんとか夏前の水準に戻せたが、血圧は意識・行動ではコントロールできないシステム0(私の心理学用語)の作用なので、瞑想や呼吸法など間接的方法でしか下げられない。
出校による歩行運動による身体的興奮を抑えるため、研究室内で5分間瞑想して、健康診断に赴いた。 

そして、健康診断を終えた今は、これまでのストイックな(本当は健康的な) 生活から解放された喜びを味わいたい。

※翌朝、家の血圧計で血圧を測ったら、いつもの正常値に戻っていた(降圧剤服用は毎日)。
どうやら、健康診断が一番のストレッサーだったようだ。