今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

都議選の期日前投票してきた

2021年06月28日 | 時事

コロナ感染が収まらないままでオリンピックが迫り、都知事が過労で臥せっている中での都議選がスタート。
投票日には東京にいないので、期日前投票をしてきた。

わが区では、定数2のところに、都民ファースト、自民、共産の3名が出ている。
その中でこれといった”推し”はいないのだが、人類史の中でたくさんの血を流して勝ち取った成果である”民主主義の主権者”の権利は、意地でも行使することにしている。

なので、細かいチェックポイントを判断材料とせざるをえない。
だたし、いわゆる当落予想は参考にしない。

国政なら結構自民側になるのだが、地方選挙は国政とは別の論理・視点が必要だと思っている。
なのであえて自民には入れないスタンス(東京には中央との太いパイプはいらないし)。
また、若い人や女性というだけでも応援する価値がある。
3人の中で最も若く女性なのは共産党候補。

オリンピックに対する態度は三者三様で、私のスタンス(延期※)にもっとも近いのは都民ファースト。
いわゆる小池チルドレンで、積極的に応援したい対象ではないが、自民⇔反自民という構図そのものに与したくないこともあり、これらを総合して決めた。

※:積極的開催派は、始まったらどうせ盛り上がると言っているけど、盛り上がったら感染拡大してまずいんだよ。予定通りの開催に批判的なのは、開催が感染拡大を後押ししそうだからであって、盛り上がるかどうかが問題ではない。