今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

マイナンバーカード受け取った:追記

2022年09月02日 | 生活

なかなか踏ん切りがつかなかったマイナンバーカード申請を(→その理由)、8月半ばにネット経由で実行して、月が変わった昨日、受取り予約通知が来た。
さっそく区役所に電話して(パソコンで予約しようとしたが返信メールが来なかったので)、本日夕方を予約し、予定通りカードを受け取ってきた。

予約通知に示してあるが、カードを受け取る際、英(大文字のみ)数6桁以上と数字4桁(可能なら3種類)のパスワードを設定しなくてはならない。
それと以前にもらった「通知カード」、それに本人を証明できる運転免許証などを併せて持参する。

手渡されたカードには先日ネット画面に貼り付けた証明写真が印刷されていて、 ICチップが埋め込まれている。
有効期限は10年で、電子証明書の期限は5年という(期限の欄が空欄になっているが、書き込まなくても、事前に通知がくるという)
あと目立つ空欄があるが、それは運転免許証と同じく住所変更などの欄(「眼鏡等」は不要)。
もう一つ最下段に小さい空欄があるが、それは臓器提供の意思表示の欄。
すなわちこれらカードの空欄は、その場で書き込む必要はない。

本人確認とパスワードの入力の手続は受け取り窓口で簡単に終わるが、そもそもこのカードで何ができるのかなど詳しく知らないので説明の紙をもらった。
さらにポイント(マイナポイントという)がもらえるらしいので、それについて尋ねると、専用のパンフを渡してくれ、家でも申請登録ができるし、ここでも並び直すけど、登録の手伝いをしてくれるという。
パソコンではカード読み取り機が必要で、スマホだとアプリをダウンロードしてカメラでカードを撮影する手間がかかる(なぜか私のスマホはカードの撮影が困難)。
なのでこのついでに、登録を手伝ってもらうことにした。

並び直して、別の担当者が呼ぶところに行く。
マイナポイントは最大20000ポイント=2万円分つくという。
すなわち、新規取得で5000ポイント、健康保険証としての利用で7500ポイント、さらに公金受け取り口座登録で7500ポイント。
もちろん全部やる。
公金受け取り口座の登録作業は、私が口頭で金融機関の情報を言うと、担当者がパソコンで入力してくれる。
ただしこれらの手続きごとに、マイナンバーカードの4桁のパスワードを私の手で入力する場面がある。

最後にこのポイントを付与する決済サービス先を登録する。
そこまでは考えていなかったので、目の前で、チャージ回数の多いWAONを選んだが、
後になって、使い勝手のいい他のカードすればよかったと思ったが後の祭り。

決済サービスへのポイントの付与には数日かかるという。
また最初は全額ではなく、チャージを繰り返すことで残りが付与されるとのこと(WAONだけの話かは不明)。
以上の面倒な作業を、係りの人が親切にやってくれたので助かった。
保険証の代わりになるのはいいが、どうせなら運転免許証代わりにもなってくれたら嬉しい。

追記:作業は以上で終わりでなかった。マイナポータルアプリをスマホにダウンロードして、そこからポータルサイトにログインして、マイナポータルに届いたメッセージを確認する必要がある。そこにメッセージが届いたというメール(通知)は登録した id 宛に普通に届くのだが、そこからメッセージ本体には飛べない。何しろ自分のマイナポータルにログインするにはマイナンバーカードをカメラに密着して読ませる必要があるから(パソコンからだとカードリーダー必要)。


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