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8月最後の週末。
わが実家のある地域の鎮守・諏方(すわ)神社の大祭が往く夏をしめくくる。
今年は3年に一度の”本祭”とかで、
いつもなら各町内御輿がそれぞれ地元町内を巡るだけなのだが、
今回の目玉は(毎回趣向が異なる)、それに加えて、
七町合同で一列となって各町内を巡幸する(写真)。
延べ数百メートルにも及ぶ7つもの御輿の列は、この辺りではなかなか見れない。
この風景を見ると、現代日本の都市が失ってしまった地域住民の連帯が再現されたようでうれしくなる。
もっとも実際の担ぎ手は、地元民よりも各地から集ってきた同好衆の方が多いようだが(ハッピ姿の外国人もちらほら)。
人間関係が極度に希薄化された現代日本(他の先進国はまだまし)を救うには、
血縁や社縁に頼らない地縁共同体(これは地域の防犯・防災力の担い手でもある)の再生が必要。
江戸時代から続く祭りは、その象徴。
大切なのは、主役が出店の業者ではなく、地域住民であること。
最近は、町内会が出店やイベントを担うようになって、子どもにとっても安心。
さて大祭に戻ると、
昨晩は、神社の神楽殿でプロの演芸大会。
もちろん、地元の無形文化財・松本源之助社中のお神楽演奏もお馴染。
我々は6歳の甥っ子を連れて縁日を楽しませ(まずはきちんと本殿参拝)、
小さい子は人ごみしか見えないので肩車にして、そのまま帰宅。
「お好み焼き」は出店では買わず、
家で義妹特製のキャベツと山芋たっぷりでヘルシーな特大お好み焼きをホットプレートで焼いて食べる。
というわけで、まずは血縁を大切にしよう。
わが実家のある地域の鎮守・諏方(すわ)神社の大祭が往く夏をしめくくる。
今年は3年に一度の”本祭”とかで、
いつもなら各町内御輿がそれぞれ地元町内を巡るだけなのだが、
今回の目玉は(毎回趣向が異なる)、それに加えて、
七町合同で一列となって各町内を巡幸する(写真)。
延べ数百メートルにも及ぶ7つもの御輿の列は、この辺りではなかなか見れない。
この風景を見ると、現代日本の都市が失ってしまった地域住民の連帯が再現されたようでうれしくなる。
もっとも実際の担ぎ手は、地元民よりも各地から集ってきた同好衆の方が多いようだが(ハッピ姿の外国人もちらほら)。
人間関係が極度に希薄化された現代日本(他の先進国はまだまし)を救うには、
血縁や社縁に頼らない地縁共同体(これは地域の防犯・防災力の担い手でもある)の再生が必要。
江戸時代から続く祭りは、その象徴。
大切なのは、主役が出店の業者ではなく、地域住民であること。
最近は、町内会が出店やイベントを担うようになって、子どもにとっても安心。
さて大祭に戻ると、
昨晩は、神社の神楽殿でプロの演芸大会。
もちろん、地元の無形文化財・松本源之助社中のお神楽演奏もお馴染。
我々は6歳の甥っ子を連れて縁日を楽しませ(まずはきちんと本殿参拝)、
小さい子は人ごみしか見えないので肩車にして、そのまま帰宅。
「お好み焼き」は出店では買わず、
家で義妹特製のキャベツと山芋たっぷりでヘルシーな特大お好み焼きをホットプレートで焼いて食べる。
というわけで、まずは血縁を大切にしよう。