第50回衆議院選挙の不在者投票してきた。
民主主義国家の主権者の一人として意地でも棄権しない(=独裁政治を認めない)ためだが、地方区は”入れたくない政党”ばかり、すなわち相対的基準でも選択できなかったので、やむをえず白票を投じた。
私は、”お灸を据える”ためとか、”死に票にしない”ために、投票先を選ぶことはしない。
自己の信念に背いた投票は有権者として不誠実である。
実際、過去に”お灸を据える”ために投票して後悔した人はたくさんいるはず。
比例区は入れたい政党名を書き、最高裁判事の審査はいつも通り全員×。
減税を端から選択肢に入れない政党(3つある)は選択外、ただし聞こえがいいだけの”消費税廃止”には与しない。
”国民”のための地に足がついた政策を出せる政党に期待したい。
判事の国民審査は全く形骸化しているので、せめて真剣な審査結果のボーダーラインの底上げに貢献したつもり。
実際に否認される判事が出たら、慌てて制度を変えるかも。