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マット・デュシェイン RC&ジャージAUTO NHL

NHLの若手スター選手、マット・デュシェインのルーキーカード兼サイン入りジャージカード。数年前からこうしたルーキーカードにサインとジャージをあしらったカードの枚数超限定ものが大変な人気を呼んでいる。最も人気の高いクロスビーの物は特に高騰、今でも1万ドル以上で取引されている。このデュシェインも、これからの活躍次第だが、これからますます入手が困難になると期待される1枚だ。かなりの旧聞になるが、彼のオリンピックでの活躍は特筆すべきものだった。こうした活躍がこのカードの価値をますます高くしてくれるだろう。

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ジェラルド・フォード大統領 サイン

アメリカの大統領のサインの5枚目は、第38代大統領ジェラルド・フォードのサインである。アグニュー副大統領の辞任を受けて副大統領に就任したが、その後、ニクソン大統領が辞任したため、繰り上がりで大統領に就任した。アメリカ史上唯一の選挙によって選ばれたのではない大統領である。そうは言っても、退任後はちゃんとした尊敬をうけているようで、彼の名前は空港や原子力空母の名前に使われたりしている。サインは極めて丁寧で、ミドルネームの「ルドルフ」まで書かれているのが、コレクターには大変嬉しい。
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エミリー・デ・レイヴァン サイン クレア LOST

TVドラマ「LOST」で、クレア役を演じたエミリー・デ・レイヴァンのサイン。「LOST」の俳優の新しいサインを入手したのは、かなり久し振りだ。クレアはシーズン1から物語のなかで重要な役割を演じてはいたが、話が進むにつれて、彼女と彼女の子供こそが謎の鍵だというところまで重要性が高まっていく。主役を演じるエヴァンジェリン・リリーのサインは既に入手していたものの、クレアのサインは絶対に必要だと感じていたので、今回比較的容易に入手できたのが少し嬉しかった。

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ブルーノ・サンマルチーノ サイン レスラー

往年の名プロレスラー、ブルーノ・サンマルチノのサイン。「人間発電所」というニックネームで、ベアハッグという技を得意として一世を風靡したレスラーだ。全盛期の強さは半端ではなく、当時小学生だった我々は、世界最強のレスラーだと信じていた。40年以上前の話だが、こうしてサインが製造されているということで、まだ存命であることを確認した。
 小学校の頃は、クラスの男子の大半がプロレス・ファンだった。私の通った小学校は、TBSの近くにあり、何故か時々小学校の窓の下をプロレスラーが歩いていた。多分、かなり下っ端のレスラーだったと思うが、黒いパンツに派手なガウンを着て歩いていたのを覚えている。彼らを見つけると、先生には申し訳ないが、授業そっちのけで、クラス中が大騒ぎになった。レスラーも、小学校の建物の窓から覘いている子供の姿を見て、手を振ってくれたりした。また、小学校の近くに、リキ・マンションという「力道山」の所有していた建物があった。力道山が刺殺された場所だ。小学校の思い出はプロレスと何故か強く結びついている。そんなことを思いださせてくれるサインだ。
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ハーバート・フーバー サイン アメリカ大統領

第31代大統領ハーバート・フーバーのサインである。ここで紹介するアメリカ大統領のサインの4人目。彼は在任中の1929年に起きた「世界大恐慌」に適切な政策を打ち出せなかった大統領として、退任後の人気や評価が低く、このサインも他の大統領のサインに比べて比較的容易に手に入れることができた。しかし、大恐慌の際に彼が言い放ったとされる「全く問題はない」「そのうち景気は良くなる」という発言も、当時としてはやむを得なかった面があるし、何もせずに放置していたわけでもない。ラスベガスにいくと、近場の観光スポットとして有名なのが「フーバー・ダム」。これは彼が在任中に景気対策を兼ねて行った公共事業である。それに一般的な評価は低いが、彼と一緒に仕事をした同年代の政治家の彼に対する評価は極めて高いらしい。彼の行った貧困撲滅政策なども革新的なものであったと言われている。在任中に大恐慌が起こらなければ歴史的にも高い評価を受けていただろうと思うと、やや不運な政治家といえるかもしれない。ただ、彼は大統領を退任してから最も長生きをした大統領という記録を持っているそうで、一概には不運とも言えない気もする。

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ヨー・ヨー・マ サイン チェロ奏者

世界的なチェロ奏者、ヨー・ヨー・マのサイン。最近いろいろな分野の人のサインが作成されるようになってきたと書いたが、彼のサインもそうした流れの中で制作されたものの1つと言ってよいだろう。学生時代に、カザルスに憧れてチェロをやろうとして挫折した思い出がある者としては、チェロ奏者のサインを入手できるというのは大変嬉しいことだ。
 ソリストとして名前を知られたチェロ奏者というのは、それほど多くはいない。まず思いつくのは、それまで通奏低音を専門に担ってきたチェロという地味な楽器をソロで演奏する楽器に変革したパブロ・カザルス。それにリヒテル・オイストラッフとトリオを組んだロストロポーヴィッチ、天才と謳われながら病魔に倒れたジャクリーヌ・デュ・プレ、そしてこのヨー・ヨー・マのせいぜい4人くらいだろう。日本人の堤剛を入れても5人だ。もちろん他にもスターン・トリオのローズなどあと数名は名前をあげられるが、それらは大半が有名な三重奏団、四重奏団のメンバー、アンサンブルの一員であり、ソリストという感じはしない。もともと作曲家自身がチェロを主役にした楽曲を作曲しようという考えがほとんどなかったために、チェロ奏者が活躍できるクラシックの楽曲は数が少ない。チェロ奏者の演奏会を聞きに行っても、演奏される曲の多くは、他の楽器のために作られた曲のアレンジだ。チェロの独奏曲として有名なバッハの「無伴奏チェロソナタ」もカザルスが再発見しなければ、単なる練習曲として扱われ続けたと思われる。こうした状況のなかで、比較的チェロが活躍できるのが三重奏、四重奏であり、チェロ奏者は必然的にそうしたアンサンブルの中で活動せざるを得ない。こう考えると、ヨー・ヨー・マの世界的な成功というのは奇跡に近いことのように思える。
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アレキサンダー・ハリトーノフ サイン NHL

ロシア出身の元NHLプレーヤー、アレキサンダー・ハリトーノフのサイン。NHL選手といってもNHLでプレーしたのは2年間だけで、あとは全てロシアのリーグでプレーをしている。現在は、KHLという2008年に創設されたロシアを中心とする、ヨーロッパ最強といわれるユーラシア・リーグに所属している。このKHL、まだアイス・ホッケーの最高峰イコールNHLという常識を揺るがす存在にはなっていないが、このような動きの背景にロシアの経済発展があると考えれば、ある意味大変興味深い気がする。

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ブルース・ガーディナー サイン NHL

2005年に引退した元NHL選手、ブルース・ガーディナーのサイン。カナダ出身の選手だが、ロシアやフィンランドのリーグにも所属していたことがあるという変り種だ。NHLでの通算成績は100ゴールにも満たないもので、センター・プレーヤーとしては平凡な選手といえる。ただ彼は、2000年に創設されたコロンブス・ブルージャケッツのチーム創設初ゴールをあげた選手として記録に残っている。フランチャイズ・ファースト・ゴールというのは、やろうとして出来る記録ではないが、名前はそのチームが存続する限り語り継がれる。ある意味大変ラッキーな選手と言えるだろう。
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ドン・ゲイ サイン ロデオ・チャンピョン

テキサス出身のプロ・ロデオの選手、ドン・ゲイのサイン。プロということなので、賞金のかかった試合があって、それなりの賞金のかかった試合のようなものが、年間にそれなりの回数あって、それをお金を払って見る人がいるのだろう。アメリカでは、ESPNなどで時々ロデオ中継をやっていたが、しばらく見ていても本当の面白さは結局判らなかったような気がする。暴れる牛にまたがっている時間、逃げ回る子牛を投げ縄で捕まえて引き倒し4本の足を縛るまでの時間などを競っていることは、見ていれば判るが、観客の声援は、必ずしも、またがっている時間が長い方が良い、足を縛り上げるまでの時間が短い方が良い、という単純なものでもないようなのだ。単に時間を競うだけでない、形式美のようなものがあるのだろう。
 もちろんこのサインを入手するまで全く知らなかったが、このドン・ゲイという選手は世界チャンピョンに8回輝いた、その世界のスーパースターである。父親も有名な選手だったらしく、世界で唯一ロデオ殿堂入りを果たした親子ということらしい。世界チャンピョンとか、世界で唯一とかいうが、ここで言う「世界」とはほとんど「アメリカ」と同義であることは間違いない。大リーグの優勝決定戦を「ワールド・シリーズ」というあのノリだ。
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ミッチ・ゲイロード サイン 体操選手

アメリカの元体操選手、ミッチ・ゲイロードのサイン。ロサンジェルス五輪の男子総合金メダリストだが、彼を最も有名にしたのは、オリンピックの男子体操史上初の10点満点を記録した選手ということだ。ちょうど女子体操のコマネチ選手のような存在ということになるだろう。体操選手を引退した後、映画やTVドラマなどにもいくつか出演しているが、これといった作品はない。知名度があるということで、使い捨てにされたという感じで、なんだか少し可哀想な気がする。
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デイブ・スコット サイン トライアスロン・チャンピョン

トライアスロンの元世界チャンピォン、デイブ・スコットのサイン。前にサインを紹介したマーク・アレンは1989年から5年連続(通算6回)の世界チャンピォンだが、彼の前に主に80年代に6回世界チャンピォン(80,82,83,84,86,87年)に輝いたのがこのデイブ・スコットだ。この2人の全盛期の強さは圧倒的だったようで、彼らの後に世界選手権を連覇したのはピーター・リードという選手の2年連続優勝という記録があるだけだ。
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マーク・アレン サイン トライアスロン・チャンピョン

最近、変り種のサインカードが増えている。これまでサインカードといえばアメリカの4大スポーツとサッカーが大半で、その他にゴルフ・テニスが少し製造・販売され流通しているという程度だったと思うが、最近では、バドミントン・ビーチバレー・アイススケートといったマイナーなスポーツの選手のサインカードをよく見かける。さらに、スポーツ以外の有名人のサインカードも種類が格段に多くなってきているようだ。こうした収集対象の増大は、集める方にとっては、いろいろありがたい面もあるし、楽しみが広がってよいのだが、どうも目移りしてしまって、コレクション自体に一貫性がなくなってきてしまうという困った面のある。私の場合も、少し面白そうだということで入手してしまうものが少なくなく、何処に焦点を当てたら良いのか迷うことも多くなっている。
 前置きが長くなったが、これはトライアスロンの世界チャンピョン、マーク・アレンのサインである。上述の流れのなかで、少し面白そうだということで入手した1枚である。その世界では有名なビッグスターなのだろうが、残念ながら私には名前しか判らない。私がこれを所有することで、誰か本当に欲しいと思っている人の手に渡っていないのではないかと、少し後ろめたい気になったりする。
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ジル・ペロー サイン NHL

NHLのかつての名選手、ジル・ペローのサイン。これだけの名選手のサインを何故まだ紹介していなかったのか不思議な気がする。おそらく、彼の名声の割には、残した成績がやや地味なので、紹介するのを後回しにしていたのかもしれない。彼のサインは、非常に丁寧で素晴らしい。これは昔の選手によく見られることで、このサインをみると、今の選手に見習って欲しいと強く思う。

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リチャード・ニクソン サイン アメリカ大統領

アメリカ第37代大統領リチャード・ニクソンのサイン。ここで紹介するアメリカ大統領のサインとしては、ブッシュ、カーターに次いで3人目となる。
ニクソン大統領のサインは、ある意味で、私のサイン・コレクションの原点ともいうべきものだ。入手した順番から言うと最初に入手した大物サインは「サッチャー首相」のサインなので、こちらを原点というのがふさわしいのだが、私に「サイン」というものに対する興味を持たせてくれたのがニクソン大統領のサインだ。本の題名は忘れてしまったが、昔読んだある本のなかで、ニクソン大統領のサインの変遷が写真入りで紹介されていた。その写真では、大統領就任当時のサインははっきりニクソンと読める実に堂々としたサインだったのだが、ウォーターゲート事件後、全く別人のもののようにミミズが一匹這っているようで全く文字かどうかも判らない奇妙なサインに変わってしまっていた。あまりにも激しいサインの変化に驚くと同時に、サインが人の心をいかに反映したものであるかを実感した。そのサインの変化は、ウォーターゲート事件によるニクソン大統領の心の退廃、周りの人々への疑心暗鬼によるものだったのである。その後、サインを集めるようになったが、ずっとそのニクソンのサインの異様な変化ぶりが頭から離れなかった。
 このニクソン大統領のサインは実に穏やかなサインである。書かれた時期ははっきりとはしないが、引退後しばらく経ってからのものか、大統領になる前のものかどちらかだと思われる。大統領になったばかりの堂々としたものでもないし、ウォーターゲート事件の頃の奇妙なサインでもない。おそらく大統領弾劾・辞任という激動を経て、完全に政界から引退、ようやく心の安寧を得た頃のサインではないかと思う。このサインは、いろいろな意味で私の本当の「宝物」である。
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ミコ・エロランタ サイン NHL

元NHL選手、ミコ・エロランタのサイン。但し、彼の場合は、NHLの選手というよりも、フィンランドのナショナルチームの代表という方が相応しいような気がする。実際にNHLで活躍したのは1999年から2003年までの足かけ5年ほどだが、常にナショナル・チームの中心選手として活躍してきたので、私にとってもそちらの方の記憶の方が遥かに強い。なお、記録をみると、彼自身、世界選手権での銀メダルは持っているが、オリンピックのメダルは持っていないようだ。トリノオリンピックでフィンランドは銀メダルを獲得したが、その時は、足の怪我でメンバに入っていなかったらしい。オリンピックが全てではないし、「彼が出場していれば金メダルだった」というほどのこともないのだが、ちょうどオリンピックの年に怪我をしてしまったというのは少し可哀想な気がする。
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