友ヶ島訪問、その記録。…その2。
加太港で友ヶ島の案内地図を入手し、いかに廻るか検討。
時間は2時間も無い。
一番効率良く回れそうな、道がぐるりと環状になったルートを選ぶ。
左周りで歩けば第5砲台跡と第3砲台跡を見学できる。
島内で舗装された道を見ていない。
道幅は広いが、ほとんど登山道。
頭上高くを木々の枝葉が覆い、曇天の下薄暗い。
中央がこんもりと盛り上がった島の中心へと登り坂を行く。
歩いているうちに天候回復しだし、木漏れ日が落ち葉を照らしだした。
明暗差がはげしい。

道が180度折れ曲がった所にレンガ造りの門の跡があった。
案内図で第5砲台跡と記載があるので、これがそうかと門の跡を通り抜けるとその先にはなにもない。
案内図に紹介の写真が載っていないので、更地が残るだけなのかと納得。

しかし道に戻りさらに歩いていくと、第5砲台跡の表示が。
「ここ」と書いてある。
さっきのは違ったようだ。
奥へと入って行くと、あるある。
倉庫なのか弾薬庫なのか、レンガの壁と石造りの階段が、廃墟となって並んでいた。
なんで案内図に紹介の写真を載せないのだろう。

砲台跡と言っても砲台そのものはなく、建物の壁だけ残っている。
もういくらでも写せそうな被写体。
レンガ好き、廃墟好きには堪えられない。
しかし悲しいかな時間がない。
一通り撮影し、泣く泣くそこを後にした。
この形状の入り口が、ここの倉庫の共通した意匠らしい。

加太港で友ヶ島の案内地図を入手し、いかに廻るか検討。
時間は2時間も無い。
一番効率良く回れそうな、道がぐるりと環状になったルートを選ぶ。
左周りで歩けば第5砲台跡と第3砲台跡を見学できる。
島内で舗装された道を見ていない。
道幅は広いが、ほとんど登山道。
頭上高くを木々の枝葉が覆い、曇天の下薄暗い。
中央がこんもりと盛り上がった島の中心へと登り坂を行く。
歩いているうちに天候回復しだし、木漏れ日が落ち葉を照らしだした。
明暗差がはげしい。

道が180度折れ曲がった所にレンガ造りの門の跡があった。
案内図で第5砲台跡と記載があるので、これがそうかと門の跡を通り抜けるとその先にはなにもない。
案内図に紹介の写真が載っていないので、更地が残るだけなのかと納得。

しかし道に戻りさらに歩いていくと、第5砲台跡の表示が。
「ここ」と書いてある。
さっきのは違ったようだ。
奥へと入って行くと、あるある。
倉庫なのか弾薬庫なのか、レンガの壁と石造りの階段が、廃墟となって並んでいた。
なんで案内図に紹介の写真を載せないのだろう。

砲台跡と言っても砲台そのものはなく、建物の壁だけ残っている。
もういくらでも写せそうな被写体。

レンガ好き、廃墟好きには堪えられない。
しかし悲しいかな時間がない。
一通り撮影し、泣く泣くそこを後にした。
この形状の入り口が、ここの倉庫の共通した意匠らしい。
