友ヶ島訪問、その記録。…その5。 最終話。
加太駅に着き、港へ歩き出して5分もしない内に雨が落ちてきた。
やれやれ雨中の撮影行になるのか。
先ほど改札の外の広場で、輪行してきたらしい折りたたみ自転車を拡げ、出発の準備をしていた二人が抜き去って行ったが、早くも雨宿りしていた。
お互い生憎の雨ですなあ。
幸いにも港に着く前に雨は止み、友ヶ島を歩く頃には本格的に天候回復。
それは良かったが、気温がますます上昇。
暑い。
上り坂を歩くというのはこんなに暑いものだったか。
薄手の日本手ぬぐい風ハンカチはぐっしょり。
ヒラヒラと風になびかせ、乾かしながら歩く。

第5砲台跡から十数分くらいだったろうか、第3砲台跡に到着。
こちらの方が規模が大きく、こちらの方が整備されている。
ここでも弾薬庫?の建物が見学のメイン。
私は知らなかったが、こちらには砲台跡もハッキリした形で残っているらしい。
どこにあったのだろう。

弾薬庫の並ぶ通り?は半分地下の暗さで、ただの日陰よりさらに涼しい。
汗も引いて撮影を楽しむ。
弾薬庫の中はもっと真っ暗かと思ったが、暗さに目が慣れると入口からの光で充分様子を伺えた。
がらんどうである。

弾薬庫通り
を抜けると、何が入っていたのか天井の落ちたレンガの壁の建物と、土壁の将校宿舎跡がある。
レンガの門柱と石壁の通路を抜けると、海が見えた。
時間だ。
そろそろ船着き場に戻らないと、乗り遅れる。
さあ踏み込んだ写真を撮ろう、という頃合いだったのに。
レンガのアップやあんなのやこんなのや、もっともっといっぱい撮れそうだったのに。
船着き場への道はひたすら下り。
らくちんらくちん。
さほど汗をかくことなく、あっさり到着。
それにしてもこの滞在時間の短さはあまりにも惜しすぎる。
も一度来たい訪問先リストに加えることにする。
って、ほとんどの訪問地がリストにあるように思うけど。
はてさて、も一度来ることはできるだろうか。
加太駅に着き、港へ歩き出して5分もしない内に雨が落ちてきた。
やれやれ雨中の撮影行になるのか。
先ほど改札の外の広場で、輪行してきたらしい折りたたみ自転車を拡げ、出発の準備をしていた二人が抜き去って行ったが、早くも雨宿りしていた。
お互い生憎の雨ですなあ。
幸いにも港に着く前に雨は止み、友ヶ島を歩く頃には本格的に天候回復。
それは良かったが、気温がますます上昇。
暑い。

上り坂を歩くというのはこんなに暑いものだったか。
薄手の日本手ぬぐい風ハンカチはぐっしょり。
ヒラヒラと風になびかせ、乾かしながら歩く。

第5砲台跡から十数分くらいだったろうか、第3砲台跡に到着。
こちらの方が規模が大きく、こちらの方が整備されている。
ここでも弾薬庫?の建物が見学のメイン。
私は知らなかったが、こちらには砲台跡もハッキリした形で残っているらしい。
どこにあったのだろう。


弾薬庫の並ぶ通り?は半分地下の暗さで、ただの日陰よりさらに涼しい。
汗も引いて撮影を楽しむ。
弾薬庫の中はもっと真っ暗かと思ったが、暗さに目が慣れると入口からの光で充分様子を伺えた。
がらんどうである。

弾薬庫通り

レンガの門柱と石壁の通路を抜けると、海が見えた。
時間だ。
そろそろ船着き場に戻らないと、乗り遅れる。
さあ踏み込んだ写真を撮ろう、という頃合いだったのに。
レンガのアップやあんなのやこんなのや、もっともっといっぱい撮れそうだったのに。

船着き場への道はひたすら下り。
らくちんらくちん。
さほど汗をかくことなく、あっさり到着。
それにしてもこの滞在時間の短さはあまりにも惜しすぎる。
も一度来たい訪問先リストに加えることにする。
って、ほとんどの訪問地がリストにあるように思うけど。
はてさて、も一度来ることはできるだろうか。
