今年の海の日は天気が良かった。
なんでか海の日は雨が降るイメージがある。
海の日の半日を遊ぶのに、選んだ先はお馴染み霧ヶ峰。
登山道が網の目のように延びていて、短時間歩くコースプランがいくつも選択できる。
車山はこれまで登ったことがないので、エリア東側をニッコウキスゲでも見ながら散策する事にした。
お昼には帰途に就きたいゆえ、夏でも動いているリフトを使って時間を稼ぐことに。
リフトは2本を乗り継ぎ、車山山頂まで連れて行ってくれる。
山頂から車山肩へ下り、車山湿原横を通り再び車山山頂に戻るコースを歩く事にした。
なのでリフトは往復券を購入。
<リフトからの眺め>
リフトの1本目を降りるとニッコウキスゲのお花畑が眼前に広がっていた。
おー、キレイキレイ。
しかし不粋な柵が囲んでいる。
観光客が入り込んで踏み荒らすのを防ぐためか?
と思ったが、近くで鹿がどうのと話すのが聞こえた。
ははあ、何年か前、鹿が花を食べてしまい、大被害をこうむったとニュースが報じていたことがあったような…。
柵の鉄線に通電注意と札がかかっているのは鹿が相手だからか。
そういえば数年前に霧ヶ峰を訪れた時は辺り一面黄色く咲き乱れていたのに、柵外にはチラホラとしか咲いていない。
そんなに旨いものなのかな。
<キスゲ畑>
広々とした景色に触れたからか、そのまま歩きたくなってリフトには乗らず山頂を目指す事にした。
山男は歩くべし。
などといい気になって登り出したが、リフトに乗った理由は時間が限られているからだったと気が付いた。
横をシュルシュルとリフトが昇っていく。
流石に速いなあ。
まあいい、間近に花々を愛で歩こうではないか。
<ジェットエンジン、もとい人工降雪機とニッコウキスゲ>
車山乗越からの道を右から合わせた後、斜面は急角度で立ち上がる。
おー、これはきつい。
息を切らせ登る。
汗をかいて気が付いた。
水を買ってくるのを忘れた。
なんて事だ、山歩きの必需品を忘れるとは。
山男とは言えないぞ。
登り始めがリフトだったからなあ。
観光地を巡る気分だった。
<イブキトラノオ>
リフトの山頂駅に自販機くらいあるだろうと期待して登り切ったがなにも無し。
車山肩まで我慢だな。
なんでか海の日は雨が降るイメージがある。
海の日の半日を遊ぶのに、選んだ先はお馴染み霧ヶ峰。
登山道が網の目のように延びていて、短時間歩くコースプランがいくつも選択できる。
車山はこれまで登ったことがないので、エリア東側をニッコウキスゲでも見ながら散策する事にした。
お昼には帰途に就きたいゆえ、夏でも動いているリフトを使って時間を稼ぐことに。
リフトは2本を乗り継ぎ、車山山頂まで連れて行ってくれる。
山頂から車山肩へ下り、車山湿原横を通り再び車山山頂に戻るコースを歩く事にした。
なのでリフトは往復券を購入。
<リフトからの眺め>
リフトの1本目を降りるとニッコウキスゲのお花畑が眼前に広がっていた。
おー、キレイキレイ。
しかし不粋な柵が囲んでいる。
観光客が入り込んで踏み荒らすのを防ぐためか?
と思ったが、近くで鹿がどうのと話すのが聞こえた。
ははあ、何年か前、鹿が花を食べてしまい、大被害をこうむったとニュースが報じていたことがあったような…。
柵の鉄線に通電注意と札がかかっているのは鹿が相手だからか。
そういえば数年前に霧ヶ峰を訪れた時は辺り一面黄色く咲き乱れていたのに、柵外にはチラホラとしか咲いていない。
そんなに旨いものなのかな。
<キスゲ畑>
広々とした景色に触れたからか、そのまま歩きたくなってリフトには乗らず山頂を目指す事にした。
山男は歩くべし。
などといい気になって登り出したが、リフトに乗った理由は時間が限られているからだったと気が付いた。
横をシュルシュルとリフトが昇っていく。
流石に速いなあ。
まあいい、間近に花々を愛で歩こうではないか。
<ジェットエンジン、もとい人工降雪機とニッコウキスゲ>
車山乗越からの道を右から合わせた後、斜面は急角度で立ち上がる。
おー、これはきつい。
息を切らせ登る。
汗をかいて気が付いた。
水を買ってくるのを忘れた。
なんて事だ、山歩きの必需品を忘れるとは。
山男とは言えないぞ。
登り始めがリフトだったからなあ。
観光地を巡る気分だった。
<イブキトラノオ>
リフトの山頂駅に自販機くらいあるだろうと期待して登り切ったがなにも無し。
車山肩まで我慢だな。