泳ぐバックハンドストローク

2014-02-26 00:25:52 | テニス
私はゆっくりしたボールを強打するのが苦手であるが、ひとつだけ例外なのがバックハンドストローク。
最近精度が悪くなったものの、ひっぱたく事ができる。
しかしそのバックハンド(ドライブ)ストロークはゆっくりしたボールでないとタイミングがうまく掴めないショットでもある。
それが今の悩みのひとつ。

普通にラリーするスピードですら振り遅れそうで早めにスイングを始めてしまい、フレームにボールを当てガシャる事が多い。
あるいは始動が早く引っ張る事になるので狙うより右に飛ぶ。(わたくし右利き。)
シングルなのでバックハンドは力が入らず、差し込まれると押し返せないのでそれが怖いのだ。

なので相手のショットが速いほど、回転グリグリで威力がありそうなほど、早く振り出す事になる。
早過ぎて反対に迎えに行ってしまうので、以前はよく泳いだスイングになっていた。
先日よりボールに合わせる事なくベストなスイングをする事を心掛けているので気が付いた。
少し差し込まれるくらいのタイミングで振った方が良いのでは。
球出しの練習の時、試してみた。

おっ、チョットいいかも。
少し苦しいがボールに力を加える時間が増して長く押せる。
相手のボールに力があると詰まってしまうだろうけど、ラケット面の真ん中で捉えている感覚が得られた。
振り出しが早い故に引っ張り過ぎてコートに入らないよりまだリカバリが効くのでは。

私はバックハンドで左方向に流すのが苦手。
ボールを引き込む事でアドサイドでダウンザラインに、デュースサイドでクロスのアレイコートに打てるようになるかも。
もう少し練習してみよう。