結果は一緒かもしれないが

2014-07-17 22:46:55 | テニス
7月と9月に試合の予定を入れた。
過去の記事を見直して、試合後の反省を活かせるようにしないと。
試合ではいつもの練習相手と違うタイプの方と戦うことになる。
打ってくるショットの性質も違えばプレイスタイルも違う。
私はそんな変化に弱い。

先日も半分知らないメンバーに混じりテニスをしたが、リターンを極端に前で構える方がいて、サーブの調子を乱された。
多分反射神経に自信があるのだろう。
ブロックリターンで返してくる。
サーブする側からの見た目も普通でなく、前にいるだけで非常に圧迫感があり、サービスボックスが小さく見えたものである。
普通に自分のプレイをすればいいのに、そうして意識するだけでもう相手のペースだった。

そんな変化にも弱ければ、精神的な部分で負けてしまうところもある。
どんな相手か様子を伺ってしまうのだ。
もちろん相手の事を知るのは重要だが、試合は短期決戦である。
自分のテニスが出来るかどうかの方が重要だ。
どう出てくるのかなと見ている内に試合は終盤にかかり手遅れになる。
ババーンとぶつかってダメなら方向転換するようにしないと。

自分のペースに持ち込むため、相手を呑んでかかるのも重要だ。
私の場合それが気持ちで勝つことの第一歩だろう。
注意すべきはその時相手を侮らないこと。
ポイント一つ一つ最後まで気を抜かず戦おう。
実力を出し切って戦えるよう、自信を持ってプレイするための方策としてこれらを試してみよう。