はるか

2018-07-24 00:31:06 |  アフリカ旅行
アフリカ旅行 30

後回しにした、大阪を出発し、アフリカに到着するまでの話をまだ記していない。
順番はとても前後するが、いっぱい写真を撮ったので記事にしておく。
書き始めて、やはり時系列に掲載した方がまとまりがあったかな、と思う。
まあ、こんなのもありだろう。
再び旅に出発だ。
それにしても行きと帰りの旅路の写真枚数の差が激しい。
どんな旅でもそうだが、意気の差がありありだ。



出発の日の朝、子供の時ならワクワク感が絶頂を迎えただろうに、普通の休日の朝みたいに始まった。
どうも海外旅行に行くという想像力が欠如している。
人生でたった二度目の経験だというのに。
連れは「次にベッドで横になって寝る時は、アフリカにいるんだねえ。すごくない?」と言う。
確かにそうで、アフリカに行こうとしているのは分かっているのだが、まるで実感がない。
前日まで、いかに仕事を終わらせるかばかりが気になり、どっぷりと仕事に浸かって旅に想いを馳せる余裕がなかったからか。
当日、荷造りは仕上げたものの、梅田に遊びに行く時と気分は変わらない。
それだけ旅慣れてしまったということもあるが、旅先はいつもと変わらぬ国内だと条件反射してるみたいだ。
さて、どの時点で普通でない旅なんだと認識するのだろうか。



関空へははるか号で。
いつも眺めるばかりだったはるか号に初乗車。
座席やなんかは普通に特急列車だが、違うのが荷物置き。
ドア付近に大きなスーツケースが格納できるスペースが設けられている。
私のカバンの3倍くらいあるスーツケースがゴロゴロ入っていた。
座席の背面には英語で表記された京都の地図が差し込まれてあり、関空特急は外国からの観光客を京都へ連れていく目的にあるのだなと知った。



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