あだたら山ロープウェイの山頂駅から歩いてすぐの所に薬師岳展望台はある。
なだらかな安達太良山の紅葉の斜面を眺められる。
下界の眺望もいい。
少しだけ登山道を歩く必要があるが、登山装備がない一般観光客でもここまでなら入れ、お勧めである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/97/8a84944510f150be556894611fcdf01f.jpg)
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さて登山開始。
低い木々の間に登山道は伸びている。
なだらかな山なので、登山道の傾斜も緩やかだ。
平日なので年配の方のグループが多い。
幼い子供を連れた家族も見かける。
紅葉の時期だからなかなかの人出だ。
グループに挟まれると渋滞が発生するほど。
登山道は狭いので写真を撮りたい被写体が道端にあっても思うままには立ち止まれず、場所を選ぶ。
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皆さん結構な頻度で休憩する。
写真を撮っている時に抜いて行った家族が休憩しているので追い抜き、また写真を撮ってると追い抜かれ、と何度も顔を合わせるので少し気まずい。
木々の高さが背の高さくらいになると、少し広いスペースが道の横に現れ出す。
この先の眺めが良い小さな広場で小休止することにした。
朝ご飯が早かったのでお腹も空いた。
おにぎりを一つだけ食べることに。
ザックを降ろしおにぎりを取り出していると、6人くらいのグループが後ろに座ってこちらも食事を始めた。
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背後で飛び交う関西とイントネーションの違う会話を聞き、遠くの山に来ているのだなと改めて思う。
一番大きな声で話していた小母さまが自家製のきゅうりの漬物をグループ内の人に薦め始めた。
特に座ることなくおにぎりを食べながら景色を撮影していたのだが、その小母さま、一人でいる私にも声をかけ、おにぎりに合うからと薦めてくれたのだ。
見ると丸々一本のきゅうりで、ありがたくはあったのだが、食べ慣れぬものを食べてお腹が壊れるとまずい。
山ではお腹を壊す訳にはいかず、お腹が空いた時に必要最低限のモノしか食べないようにしている。
申し訳ないがと断るのだがしばらく薦められ続け少し困った。
ようやく諦めてくれて、グループの会話に戻った人懐こいお母さんだった。
おにぎりを食べ終えたのでザックを担ぎ出発。
親切に食べ物を薦めてくれたお礼を言って歩き始めた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/c6/8fbfd53557c86c78b1dcb09b3a5b5d46.jpg)
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周りの木々はますます小さく低くなり、どこからでも眺めがよくなった。
安達太良山の山頂は乳首と呼ばれる。
なるほど、本当にそっくりである。
なだらかな稜線の上にポツンと丸い出っ張りがある。
満遍なくひび割れた表面の具合がまたよく似ている。
当然上ってみる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/5a/465a06b697ead00988bf1b8e3d396c10.jpg)
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岩体の周りは少し傾斜があり、ザレた土が剥き出しでよく滑る。
履いているのが普段の登山靴でなく、ほぼ街履き用のトレッキングシューズで登っていたことを思い出した。
靴底はビブラムソールだが角が立っていないので、こういう場所は引っかかってくれない。
岩場に取り付くとようやく足元が安定した。
ハシゴやクサリがついてる。
ハシゴは必ず使わねばいけないが、クサリ場は少し回り道をすれば通らなくても山頂に着けることを後で知った。
山頂からは360°遮るモノなし。
しばしその眺めを堪能した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/c9/2c2c2f8ab0a95848dd008a86ddcdf453.jpg)
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なだらかな安達太良山の紅葉の斜面を眺められる。
下界の眺望もいい。
少しだけ登山道を歩く必要があるが、登山装備がない一般観光客でもここまでなら入れ、お勧めである。
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さて登山開始。
低い木々の間に登山道は伸びている。
なだらかな山なので、登山道の傾斜も緩やかだ。
平日なので年配の方のグループが多い。
幼い子供を連れた家族も見かける。
紅葉の時期だからなかなかの人出だ。
グループに挟まれると渋滞が発生するほど。
登山道は狭いので写真を撮りたい被写体が道端にあっても思うままには立ち止まれず、場所を選ぶ。
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皆さん結構な頻度で休憩する。
写真を撮っている時に抜いて行った家族が休憩しているので追い抜き、また写真を撮ってると追い抜かれ、と何度も顔を合わせるので少し気まずい。
木々の高さが背の高さくらいになると、少し広いスペースが道の横に現れ出す。
この先の眺めが良い小さな広場で小休止することにした。
朝ご飯が早かったのでお腹も空いた。
おにぎりを一つだけ食べることに。
ザックを降ろしおにぎりを取り出していると、6人くらいのグループが後ろに座ってこちらも食事を始めた。
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背後で飛び交う関西とイントネーションの違う会話を聞き、遠くの山に来ているのだなと改めて思う。
一番大きな声で話していた小母さまが自家製のきゅうりの漬物をグループ内の人に薦め始めた。
特に座ることなくおにぎりを食べながら景色を撮影していたのだが、その小母さま、一人でいる私にも声をかけ、おにぎりに合うからと薦めてくれたのだ。
見ると丸々一本のきゅうりで、ありがたくはあったのだが、食べ慣れぬものを食べてお腹が壊れるとまずい。
山ではお腹を壊す訳にはいかず、お腹が空いた時に必要最低限のモノしか食べないようにしている。
申し訳ないがと断るのだがしばらく薦められ続け少し困った。
ようやく諦めてくれて、グループの会話に戻った人懐こいお母さんだった。
おにぎりを食べ終えたのでザックを担ぎ出発。
親切に食べ物を薦めてくれたお礼を言って歩き始めた。
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周りの木々はますます小さく低くなり、どこからでも眺めがよくなった。
安達太良山の山頂は乳首と呼ばれる。
なるほど、本当にそっくりである。
なだらかな稜線の上にポツンと丸い出っ張りがある。
満遍なくひび割れた表面の具合がまたよく似ている。
当然上ってみる。
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岩体の周りは少し傾斜があり、ザレた土が剥き出しでよく滑る。
履いているのが普段の登山靴でなく、ほぼ街履き用のトレッキングシューズで登っていたことを思い出した。
靴底はビブラムソールだが角が立っていないので、こういう場所は引っかかってくれない。
岩場に取り付くとようやく足元が安定した。
ハシゴやクサリがついてる。
ハシゴは必ず使わねばいけないが、クサリ場は少し回り道をすれば通らなくても山頂に着けることを後で知った。
山頂からは360°遮るモノなし。
しばしその眺めを堪能した。
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