8月の終わりに思う。

2012-09-01 02:09:24 | Weblog

ようやく早朝は暑さが和らぎ、起きた時からグッタリ汗だくという事態を抜け出せつつあります。
そう思って天気予報を見ると、まだ最低気温は25℃以上あったりしますが…
私の身体は暑さに慣れてくれるありがたい造りになっているようで、助かります。

起床時の窓外の様子もずいぶんと変わりました。
一つ目の目覚ましが鳴る頃はもはや明るいとは言えず、本当に目覚めねばならぬ頃、朝焼けの雲が寝ぼけ眼に映ります。
水色と橙がきれいです。
山へ登りに行って、条件がよい時にしか見れない色を、毎朝見てる感じ。
これも気持ち良い目覚めの理由のひとつでしょうか。

どんな時に季節が進んだことを感じるのか…。
それは生活の中でこれまでと違う何かを見つけた時のようです。
気が付けば8月も終わり。
こないだ7月が終わったとこなのに。
涼しくなるのはいいですが、相変わらず季節は楽しむ前にどんどん先へ先へと行ってしまい、置いて行かれるのが悲しい。

山里へ行くと秋の花が咲き始めてました。
それでも日差しは相変わらず暴力的で、写真を撮るのにじっとしていると顔が焦げていくのが分かる。
そんなところに居られないと日陰に入ると一転、嘘の様に涼しい。
日なたの圧迫感がふっとなくなり、向かい風に耐えていた風が突然無くなったかのように前のめりになる。
ふう。

しかし今年の夏はなんとも良いお天気続き。
崩れるとひどい雷に豪雨でしたが、そうでない日は青、青、青、青 、青空が凄かった。
今年はホントに身の廻りで色んな事が起こる年です。
知らないところで何かが大きく変わってしまったみたい。



日中はまだまだ残暑が続くようです。
秋と夏が同居する季節。
遊び足りない夏の気分でもう少し過ごそうかな。