夏野菜

2014-08-05 23:04:01 | Weblog
実家に帰省してきた。
帰省自体は遊びに行く感覚では無いので、楽しいというものでもないのだが、今回は帰る前から何やら楽しみだった。
何故だろうと自分の心を探ってみたが、明白な理由は見つけられず。

このところ面白くはあるものの、テニスばかりする同じような週末が続いていて、変化が欲しかったのか。
あるいは山行きに遠出しても、朝早くに出てしっかり歩いて遅くならないよう帰って来る余裕のないスケジュールから、ゆっくり旅する時間が欲しかったのか。
なんにせよドライブを楽しみ、ボチボチと家の手伝いをし、後はゆっくりさせてもらった。

今年も家庭菜園を作っていて、トマトの苗が当たりだったらしい。
去年より大きい実がなるそうだ。
採れたてのキュウリとトマトを見せられて、どれどれとささやかな菜園に撮影に行った。
何種類かの夏野菜が生っており、実を付ける前の株は小さな花を咲かせていた。

<トマト>


<プチ>


<シシトウ>



今、我が家にある焼酎(さらに31日後)

2014-08-04 22:45:29 | お酒
麦、芋、米なんて原料の焼酎&泡盛をそれぞれ2銘柄ほど飲み比べてみて、それぞれの原料の味の特徴が分かってくると、その他の原料の焼酎が気になってくる。
他の原料といえば、そば、黒糖、しそ、ごま、ってところか。
酒売り場に並んでいる焼酎のラベルを読んでこれらを調べてみると、しそやごまは主原料ではなく香り付け?に入れてる副原料のようだ。
まずはやはり主原料として造られている酒を比較したい。
で、

<そば>
この香りと味を私は表現できない。
そばそのものの香りや味とは繋がらない、これはなんと言えばいいのか。
残念ながら私の臭覚、味覚、語彙の敗北を宣言する。


<黒糖>
コクのある香りと味わい。
黒糖を使用した食べ物で私にとって最も身近なのは黒棒というお菓子。
黒棒を彷彿とさせるクセのある甘さを味わえる。
普通甘みは舌の前の方で感知するらしいが、この甘さは舌の根っこで感じるような。


これ以外で変り種の主原料であったのは赤芋、焼芋、ともろこしなんてのが。

<赤芋>
前に飲んだ芋焼酎よりまろやかな味わい。
この製品特有なのかもしれないが。
香りはより華やか。


変り種のあとの2種はまだ試せていない。
焼芋ってなんだ?
とうもろこしは薄口のバーボンみたいな味がするのだろうか。
今あるボトルが空いたら買ってみよう。
どんなかな?


朝食のフルーツ、その後

2014-08-02 04:03:38 | Weblog
スーパーで売ってるリンゴがとうとうどうしようもなくなってきた。
高級な装丁の袋入りの奴は大丈夫そうだが、山積みされた廉価な奴は見た目美味しそうで無い上に小さく高価。
「サンふじ」が店頭から消えると「ふじ」が再び売られだした。
蜜入りになりにくい?ので「サンふじ」より持ちがいいから復活したのかと買ってみた。
が割ってみると果肉全体が薄く茶色く変色してるのが混ざっていて、腐りかけの味がした。
さすがにもうリンゴはダメだ。

それでまたバナナに戻してみたが、日中高温になる我が家の台所に置いておくと傷みが早い。
4本の房を買うと4本目を食べる4日目には外皮が見た目にもやわやわで、触れると気持ち悪い感触が…。
この状態、過去の経験から、皮を剥いたらきっと半分透明になった果肉が現れるだろう。
皮は途中で千切れるかも。
とても食べる気にならず最後の1本は捨てることになる。
時には3本目が危うい時も。
もったいない。
冷蔵庫に入れても黒く変色し、同じように柔らかくなるからダメだし。

この時期他に日持ちし、庶民価格の果物は無いのかな。
とスーパーの果物売り場をウロウロすると、ソルダムなるものに目が止まった。
小さい桃みたいだ。
甘酸っぱいと書いてある。
十数個パックされてて300円ほどだったので買ってみた。

冷蔵庫に入れておけるので食べ切るまで3日は楽々持った。
思った通り小さな桃で、薄皮を剥いて食べる。
硬めのやグズグズに熟れたのやら。
桃より果肉の質は荒く繊維質で水分たっぷり。
味は甘さ主体で水っぽく、期待したほど酸っぱくない。
真ん中にひとつある種の周りだけが少し酸っぱい。

うーん、どうかな。
毎朝食べ続けるには力が足りないか。
皮を剥いて食べるので手がベトベトになるし、それほど甘い訳でも酸い訳でも無い、なんか眠い味だし。
ひどい評価だ。
小さく安い奴だったから、きちんとしたのは特徴あるのかもしれない。
他を考えると葡萄や桃や無花果になるが、やはり高い。
ああ、明日から秋にリンゴが収穫され始めるまで、どうやって朝の食卓を賑わわせよう。