玉川上水に親しむ会・第243回例会～早春の谷保を訪ねる①

玉川上水に親しむ会の243回例会、3月11日に開催されました～
この日は穏やかな晴れで、気持ち良く歩いてきました。

集合は南武線の西国立駅
参加者は少ない人数でしたが、和気あいあいと元気に出発

矢川源流

2月の下見の時には水が流れていましたが、全く流れていません～ゴミばかり目立ちます。

矢川弁財天

梅が咲いています～


下見の時には節分で人が多く賑わっていましたが、この日は誰もいなくてひっそり。


みのわ通りの高架道路から弁財天を見下ろします。


先ほど見た矢川源流を上から見ることが出来ます。
ただの空き地のようで、源流とはとても思えない状況です。


道路から東側は、水があります！湧水でしょうか。

矢川緑地保全地域

約21.000㎡の緑地が、保全地域に指定されています。
この辺りの湧水は東京都の「名湧水57選」のひとつです。


緑が芽吹いていて、薄黄緑色に輝いています。


湧水


窪地から湧いてきています～

ここで、記念撮影

早春の穏やかな光を浴びて、気持ち良くパチリ～

さらに先へ歩きます。


この辺りが立川崖線と立川断層の交差地点のよう。
微妙な高低差が見て取れます。

坂を下りた住宅から空に向かって、

巨大サボテンが空に向かって伸びています。
鉄のパイプを組んで、倒れないように支えてあります。この調子だと天まで届きそうな勢いです。



矢川の説明板

水路に沿って進みます～

至近距離にコサギ
黄色い足先がハッキリ見えます～　　行く先々でサギに出合えます～


水路に降りるところ。慎重に足を運びます。


水は澄んできれい

いこいの広場で小休止して、五智如来をみて、
下見の時には行かなかった場所へ～


四軒在家公園（しけんざけこうえん）には、2001年に土地区画整理事業に伴う調査で発掘された古墳が復元されています。


「周溝」と呼ばれる溝の中央に河岸石を積み上げた「石室」があり、
その1基が復元されています。


つづく～


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