世の中のうまい話

魚のウンチク、旬、漁師だけが食べている浜料理の紹介などなど・・・食べ歩きは八王子中心!都心も地方もたま~に

鮟鱇(あんこう) 第2章【うんちく】

2006年12月07日 11時12分41秒 | Weblog


【うんちく】
アンコウはその姿・習性から、様々な隠語に用いられます。
腹の出た力士の事を「アンコ型」と呼ぶのは、格好が似てるから。
仕事の声がかかるのを待っている日雇い労働者を「アンコウ」と
呼ぶのは、餌の小魚をじっと待つ鮟鱇の習性から・・・。

「鮟鱇武士(あんこうぶし)」とは、大口をたたくが、あまり動か
ず、不精者の武士を相したもの。
いずれにしてもあまり良いイメージでは使われないようです。

アンコウの種類は日本周辺海域で、60~70種類生息しています。
しかし、この中で食用として流通しているのは、3種類。
「アンコウ」、「キアンコウ」、「ミドリフサアンコウ」です。
美味なのはアンコウとキアンコウ。ミドリフサアンコウは
体長30㌢ほどと、小ぶりな為、味りん干しなどの原料になります。


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鮟鱇(アンコウ)第1章 【語源・旬】

2006年12月07日 07時21分55秒 | Weblog


鮟鱇(アンコウ)

【語源】
アンコウの語源は「暗愚魚(あんぐうお)」と言う説。
赤魚の転化だという説。ヒキガエルを意味する千葉県の方言、
「アンゴウ」に由来するという説など様々ある。

ちなみに英名は「フィッシングトード」。
訳すと釣りをするヒキガエル・・・・であります。

【旬】
旬は冬。グロテスクな姿からは想像できないが、美味しい魚。
「東のアンコウ、西のフグ」と言われ、東日本を代表する冬の
味覚です。
「アンコウは梅が咲くまで」と言われ真冬が美味。


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