この土日は仕事をした。
どうもゆきたんくは仕事が遅くてねぇ。
一日中職場にいた訳ではない。
期日までに間に合わせなければならない仕事はたくさんある。
優先順位を決めて、計画を立てて・・・
昼飯も遅くなるし
と言ったところでF氏とコンタクトを取った。
F氏は毎年夏に旅行に行く大男3人組の一人である。
ゆきたんくの業界の先輩も先輩である。
食事を共にし、最後は喫茶店OBで〆るのがパターンだ。
OBのココア
お茶をしながら、歴史や経済について語り合う。
というとかっこいいか。
「教えていただく」と言った方がぴったりとくるかもしれない。
読書家で、多岐に渡るジャンルに明るい。
また、拳法家でいざとなったら頼りになる人である。
「ちょっとお茶しようや」はいつもの声だ。
写真のココアは大盛りラーメンが入るくらいのサイズがあるカップである。
そのココアがあっと言う間になくなるほど、そう時間が過ぎるのを忘れるほど興味深い話をいつもして下さるのである。
「ちょっと…」ではなくなるのである。
なんでああ話が上手なのかなぁと感心するばかりである。
結局自分が失いかけていた「ものさし」をいただいて帰るのだ。
本当に有り難い。