伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

冬眠

2009-11-09 23:37:56 | 言いたんく

このごろ眠りが深くなってきた。

夜中の1時過ぎに寝るのが常であるが、起床時刻が徐々に遅くなりつつある。

若い時のように爽やかな目覚めというのもないような気がする。

就寝時刻を早くするしか解決方法はないようだ。

自分の体と相談することをあまりしなくなったのもいけない。

 陸上競技の現役だったころには、睡眠と筋肉の状態とか細かい所まで随分と気にしていた。

 もちろん無駄なことも沢山あったけれど、今よりは体のことを考えていた。

 ただ今年初めて取り組んだダイエットで余分なものをそぎ落としたらかならり調子が改善した。睡眠も自分の研究対象になるだろうか。

 3時間サイクルというのを考えた人がいて、睡眠は3時間で区切ると脳に良いという。早速3週間試してみた。

 睡眠から覚醒しても結構快適であった。
 しかしスッと寝ることができることも分かった。

 それが自分の場合、時や場所を選ばないのである。
 運転中でもスッという瞬間はあった。

 それを自覚したので元に戻したのである。

 まぁ、これからいろいろと勉強しなくてはならないだろう。

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旅の楽しみ92…流山

2009-11-09 23:30:40 | 

人間というのは満たされないものを求める本能がある。

今ゆきたんくは、暑かった夏を恋しがっている。

体のあちこちが痛いのもあるかもしれない。

写真は千葉県流山市の利根運河大使だ。

運河の土手下に静かに存在している。

土手を歩いている時に偶然見つけたのだ。


利根運河大使

緑に囲まれた静かな佇まいの中に黙って座っている石像がいる。


解説版…96年の歴史がある。

 運河が開通してから23年後のことである。
そして1900年には国の河川政策が変わり、水運よりも水害対策を優先したために、水深が浅くなり汽船が通りにくくなったことによって水運が衰退した。

 しかし、今日大師像を拝めることは本当にありがたい。


様々なお顔

以下略歴

 大正二年流域の住民がそれぞれ弘法大師像を安置した札所を建て、運河橋の際に教会堂を建立。
 新四国八十八ヶ所運河霊場を創建、多くの巡礼が訪れる名所になる。
 昭和十六年の大水害で、歴史から姿を消されようとしていた。
 昭和六十一年、柏・野田・流山の三市の有志により、運河霊場は創建当初に近い形に復元された。

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