今日で正月の3日も終わり。
新年会で楽しんだゆきたんくだが、もう一つの楽しみがあった。
それは1月2日のことだった。
かつての同僚から電話が来た。
「まるきゅう」が復活したというのだ。
「まるきゅう」というのは、東水元(東京都葛飾区)にあったラーメン屋さんのことだ。
葛飾区東水元にあった旧まるきゅう
ある日忽然と姿を消した。
友人と食べに行った時に目に入ったのは店のシャッターに貼られた「テナント」の文字である。店がなくなってしまったのだ。
ゆきたんくは「まるきゅう」の「まるきゅうそば」が気に入っていた。
いわゆる油そばである。この店ではしるなしそばと言っていた。
メニューは3つあって、和洋中の味が楽しめるのだ。
ここのご主人は和洋中それぞれの領域で修行した方でもある。
和のしょうゆラーメン。
洋のみそラーメン(白みそ)
中のまるきゅうそば
そのまるきゅうそばをまた食べたいと思っていた。
ネットの情報ではご主人が体を壊したので閉店したというのも流れていた。
体調を崩したのであれば仕方が無いとあきらめていた。
そこに復活の話である。
今日は新年会。終わったあとも小腹がすいている感じ。
聞いていた場所に行った。
開いていた。
新まるきゅう
前にかかっていたのと同じ柄の暖簾をくぐる。
懐かしいご主人の顔があった。
「いらっしゃいませ。」
「どうも、こんばんわ。まるきゅうそばを一つ。チャーシューとあじたまご入れて」
これがまるきゅうそば
ご主人こだわりの葱油(ツォンユ)の香りが食欲をそそる。
あっと言う間に食べてしまった。
まるきゅう復活は嬉しい限りである。