先日「寒いよねぇ」で載せた流山市クリーンセンターの写真は
「寒いよねぇ」の写真
このようであった。
あまりの寒さに排気された水蒸気が煙突から上に昇っていかずに排気口辺りを漂っていたのである。
人間というのは不思議に自己都合で生きているものである。
時には自分に都合の良い記憶を残したり、逆の記憶を残したりするものである。
先日の「寒いよねぇ」の記事の後は、毎日見る流山市クリーンセンターの煙突の景色はどんよりとした中に佇んでいる様子が一番にオーバーラップされる状態になっていた。
これはいかん。そう思ったゆきたんくは煙突の撮影を念頭に置いて家を出た。
まあ、家を出たら仕事の方向に頭をシフトチェンジしなくてはいけないだろうにね。
この時のゆきたんくは煙突の写真ばかり考えていた。
そして撮れたのがこの写真である。
まっすぐに昇っていく排気
排気された水蒸気はまっすぐに空に向かって昇っていき、そして溶け込んでいく。
素敵な風景ではないか。青空に白い煙突のコントラストはとても綺麗である。
排気された水蒸気の色の白も良い。
うん、すっきりした。