ジャカルタの北部のコタ地区には、華僑の人たちの住んでいるところ、いくつかの博物館や歴史的な施設がが連立している。
その中にカフェ・ヴァタビアがある。
義兄が行ったことがないから行こうというので昼食をそこでとることにした。
ヴァタビアというのはオランダ統治時代のジャカルタの名称だ。
ヴァタビアが面しているファタヒラ広場は東インド会社時代の建築物に囲まれている。
さて、このことは、いくつかに分けてまた書きたいと思う。
今回書きたいのは、コタ地区で見て不思議に思ったことだ。
ファタヒラ広場へは車では行けない。
ぎりぎりの所まで車で行って後は歩きだ。
その途中で見たもの。
ゆきたんくの好きな、ヴァージン・ストアだ。
あれっ? 見覚えのあるマークが・・・
間違いない。ヴァージン・グループのマークである。
何の店だったんだろうか。
考えられるのはCD屋さんぐらいである。
建物の傷み具合からみて営業はしていないようだ。
インドネシアで、このマークに出会うとは思っていなかったので、びっくりした。