参道(さんどう)とは、神社や寺院に参詣するための道のことである。
とwikiにはある。
自動車で移動するのが好きなゆきたんくだが、このところは電車に頼っている。
たぶん運転する体力が衰えてきたからである。
楽だもの、電車って。
JR常磐線の松戸と北松戸の間に、富士山信仰神社の金山神社がある。
電車で通るたびに思うのである。
一行目に書いたことを。
常磐線にかかる跨線橋。この下が、かつての参道だった。
次の写真を見ていただきたい。
右側に金山神社がある。
写真の左上から右下にかけて白線を一本引いた。
左端には、金山神社の字が彫ってある御影石の石塔がある。
たぶんここに鳥居があったのではないだろうか。
常磐線には跨線橋がかかっているが、その橋の左端、つまり跨線橋の上り口には、その両側に大きな灯篭が建っている。
ということは、かつては参道は常磐線に切られてしまったことになる。
1986年に松戸駅が開業しているから、その時のことだろうと考える。
かつての参道が跨線橋になっているなんて・・・