さて、ドリンマンって何だ?と思われる方がほとんどでしょうね。
それは、ゆきたんくが陸上競技に出会う前のお話でありました。
秋川高等学校にも文化祭はあったのです。
暁祭(アカツキ・フェスティバル)と言いました。
丸太切り大会があったり、将棋があったり、タイマンの綱引き大会があったり・・・
男子校の全寮制でしょ、普段は女子から隔離されているのであります。
そんな時、下心満開の男子はどうするかというと、バンドに手を染めるわけです。
正確に言うと、今までやってきた成果を、文化祭を見に来た女子校生の前で見せるわけです。
ゆきたんく、楽器が弾けなかった。
いや、マイク・オールドフィールドにあこがれて少しは弾いていたのです。
キャリア2か月のマンドリニストゆきたんく。
ウルトラマンならぬ、ドリンマンの正体はゆきたんくだったのであります。
若かりし頃、17歳のゆきたんく
バンドをやる連中の前座として5曲くらい疲労したで、、いや披露したでしょうか。
MCは下手、演奏も下手だが、他に弾く者もいない珍しさでもったようなものでした。
でも、今ではやってよかったと思っているのであります。
若いうちは、安心して恥をかけたのであります。
数年後に多重録音したものが音源として残っています。
お耳汚しです。お暇な方はお聴き下さい。
マイク・オールドフィールドのアルバムQE2からタウラスⅠ
(マンドリン・エレキギター・ハンドクラップ・エレキペース・ストリングシンセを重ねてみました)