いやぁ、知らないことって知っていることの何億倍もあると思っているゆきたんくである。
一生かかっても、全部知ることは無理だろうね。
国だけでも195か国、それぞれの文化があるし、雑学も入れればその数万倍だろうからね。
さて、本題に入ろう。
先日、横浜に出かけた(このシリーズ4話目)。
そこで崎陽軒の焼売を買ったことは記した。
みなとみらいのあたりである。
みなとみらい
その前の時間帯になる。
みなとみらいの観覧車の前を通ったのだ。
「ねぇっ知ってる」
これがかわいいお姉ちゃんの声ならば、すぐに耳を傾けるのだが、一緒に歩いているのはオジサン達だ。
まっ、自分もしっかりオジサンしてますからね、人のことは言えない。
「あの観覧車さぁ、愛が叶うんだって。」
「えっ、そうなの?」
急に耳が大きくなったゆきたんくである。
紫の観覧車である。
「あの中に一つだけ紫のがあるんだけれど、あれに乗ると愛が叶うんだって。」
「じゃぁ、今から並んで一緒に乗ろうか(大笑い)」
オジサン達で愛を叶えてもねぇ(笑)
「どこにあるんだ?」
「写真撮ろうよ。」
いいオジサン達5人が、観覧車にカメラを向けている。
「あっ、あれよ。」
ふと見ると若い女子たちが指をさしている。
その先には観覧車があった。
「あれに乗るといいんだって。」
「ふーん。」
われわれ5人は、そそくさとそこを後にした。
だって恥ずかしいもん。
ただ、雑学一つ知っているだけで、これだけ盛り上がれるなんて。
それもシラフだからね。
雑学を知っていれば、女子の話を理解することもできることを知ったゆきたんくであった。
そう、雑学は大切なのである(笑)