さて、昨日は横浜中華街でのお食事について書かせていただいた。
横浜は名所旧跡の宝庫でもあるが、横浜中華街の近くにあるものと言えば・・・
そう、赤レンガ倉庫である。
この写真は赤レンガ倉庫2号館
赤レンガ倉庫の正式名称は新港埠頭保税倉庫だ。
外国から輸入された貨物を、税関の輸入許可がまだの状態で完全を留保したままおける場所のことを保税地域という。
その保税地域がここ横浜では赤レンガ倉庫だった訳だ。
このようなところは港湾や空港の近くに設けられるのだ。
写真の赤レンガ倉庫は2号館である。
こちらが1911年に竣工、1号館に使われている建物の方が遅く、1913年に竣工した。
保税倉庫のとしては平成元年(1989年)に役割を終えた。
平成14年(2002年)に商業施設として1号館は展示スペース、2号館は商業施設となり、付近は広場と公園を備える赤レンガパークとして整備された。
という訳で、お食事の後も歴史のお勉強をしたゆきたんくであった(笑)