さて、またガマである。
今度は街中にあるやつだ。
実際には、このガマの周囲が都市化していったに過ぎない。
それは沖縄県浦添市にある。
ガマの中に御嶽がある珍しいガマである。
その名を牧港テラブのガマという。
テラブの意味は調べてみたけれど分からなかった。
地元では「ティランガマ」と呼ばれている。
能書きはゆきたんくが下手な文で書いてもしょうがない。
こちらをご覧いただこう。
このような解説はありがたい。
なんと、沖縄に来て源氏の名を聞くことになるとは思わなかった。
それにしても、その物語が地名にまでなるのであるから、このことは真実と思いたい気がする。
しっかりと名前の確認ができた。
中にある御嶽
何かの音に振り返り、入り口側階段を写した。
チビチリ、シムクに続いて3番目のガマ見学であるが、その規模の小ささに憩いの場としてのガマではないことが分かる。
事実、「琉球の進行における祭祀」をか行う施設ということだ。
閉所恐怖症のゆきたんくが入ることができたのはそのせいかもしれない。